すだち 血糖値 の上昇が抑制できた すだちの皮には糖尿病に効果があることがわかりました。
すだち 血糖値 上昇を止める働きがある

これまであまり注目されていなかったすだち、しかもすだちの皮に血糖値の上昇を抑える効果が確認されました。
すだちは徳島県がほぼ全国の生産量を占める
徳島県の特産品といえば、すだちです。すだちはゆずの近縁種である柑橘類。徳島県が全国の生産量の 95% を占めています。すだちの生産量は年問で約8000 トン。 半分は加工食品に利用され、残りの半分は生食用として全国に出荷されています。
すだちの利用法は汁をしぼり、 ぼったあと、残った皮は捨てられてきました。そこである大阪の会社が余ったしぼりかすをなんとか有効に利用できないかと考えたのです。 しぼりかすの果皮に健康に役立つ成分が含まれていれば、地元の産業に大いに貢献することができます。
そこで、徳島大学で研究を始めることになりました。4年ほど前のことです。最初、すだちの皮がダイエットに役立たないかと思い、研究をはじめました。 まず、動物実験を行うことになりました。実験には多食のため、肥満を伴い、高インスリン、高脂血症、高レプチン血症という症状をあらわすネズミを利用しました。 人間でいえば、肥満が原因で血糖や借賃の代謝異常を示す生活習慣病の状態。いわば、「メタポリックシンドローム‥ ネズミ」です。この6週日に入ったネズミを2つのグループに分けて実験を行いました。
- だけを与えるグループ
- にすだちの果皮を乾燥させたもの(すだちパウダー) を加えて飲ませるグループで
そして、体重、血圧、心拍数、血糖値、血中インスリン濃度、血中脂質を1年間にわたり、調べたのです。 結果、すだちパウダーを用いたグループに、体重が減る効果はみられませんでした。血圧や心拍数にも影響はなく血中脂質にも影響はありませんでした。
ダイエット効果がない点では期待に反しましたが、すだちの皮は人間の体に毒性がなく、循環器系にも負担を与えない安全なものだと証明されたのです。驚いたのは、血糖値の上昇が抑えられたことでした。このネズミは軽度の糖尿病を起こす性質があり、今回も実験開始後60日日から徐々に血糖値が上昇してきました。しかし、すだちパウダーを与えたグループは血糖値の上昇が抑えられたのです。
すだちパウダーを与えたネズミの血液中のインスリン濃度を測ったところ、1のグループと数値に違いはありませんでした。膵臓から出るインスリンの量を促して血糖値を下げたのではなく、ほかのメカニズムによって、血糖値を下げたということです。インスリンの利用効率を高めたのか、肝臓での糖の代謝に影響を与えた可能性を考えていますが、この点は今後実験を進めて明らかにしていきます。
1年後の生存率にも明らかな差が出ました。水だけを与えたグループは8匹のうち、4 匹が死んだのに対し、すだちパウダーを与えたグループは7匹のうち1匹しか死ななかったのです。しかも、すだちパウダーを与えたグループで残ったネズミは1年後も与えなかったネズミにくらべて、元気なのです。
すだちはほかの柑橘類とよく似て、多くの種類のフラボノイドが含まれています。すだち特有のフラボノイドもあり、これらの相乗効果によるものと思われます。
ちなみに、これらの有効成分は果皮に多く、汁にはほとんど含まれません。徳島県ではすだちの汁をよく料理に利用します。皮もすりおろして焼き魚に添えたり、冷ややっこの上にのせるなどしてとってきました。これは香りを楽しむ程度で、ほんの少量しかとっていません。
じつは徳島県は糖尿病の死亡率が全国ナンバー1という不名誉な記録を持っています。これはすだちの皮という「健康にとって宝物」の部分を積極的にとらず、捨ててきたためと思われます。動物実験では1日すだち4個半分にあたる果皮を与えましたが、人間は1日1〜2個で十分。汁をしぼったあとのすだちの皮をそのまま食べています。そのままだと食べづらい人は、ほかの素材とまぜてジュースにすればとりやすくなるのでおすすめです。
池田薬草 スダチン錠剤(スダチ果皮エキス末配合)四国健康支援食品制度認証商品
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使用方法
1日2錠を目安に水またはお湯と一緒にお召し上がりください。
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