調味料に関しては、塩・しよう油・マヨネーズは使っていただいてけっこうです。ただしマヨネーズは砂糖を使っていないものを選んでください。
目安として、低脂肪マヨネーズには砂糖が使われている可能性があります。ソースやケチャップは砂糖が大量に使用されていることが多いので、基本的にNGとなります。
使うとしても、ごく控えめにしましょう。みりんは日本酒と同じように醸造しているので、糖質が多くなっています。また、味噌は白味噌以外ならOKです。
「ソースやケチャップが使えないのは不便...」という人もきっと多いと思います。しかし最近は、糖質オフのソースやケチャップも出てきました。
糖質オフのお好み焼きという商品も出ています。糖質オフケチャップは、糖質量が100グラムにつき約5.6グラム。一般的なケチャップの糖質量は約25グラムということを考えると、いかに少ないかがわかりますね。
また糖質オフのウスターソースは野菜のうまみだけを抽出したもので、100グラムあたりの糖質量はわずか約5 グラムです。徹底的にやるのならこんなところにも注意したいところです。
このほかにも、糖質オフのポン酢や青ジソドレッシングなども出ています。ポン酢は和食だけではなく、サラダやステーキにも使えますし、ドレッシング以外につけダレとして活用できます。あっさりしているので、肉や魚に使うとおいしく食べられます。
これらの調味料を活用すれば、糖質制限食のレパートリーもグッと広がるというもの。料理も食事もさらに楽しくなります。また、こうした糖質オフの調味料を多くの人が利用するようになれば、関連商品はさらにたくさん出てくると思います。
そうなると、糖質制限食もバリエーションの広がりを見せるようになるのはいうまでもありません。みなさんにはぜひ積極的に使ってほしいところです。
- 糖質オフのケチャップ
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- 糖質オフのソース
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