アカシアポリフェノールは、糖尿病の合併症をもたらす黒幕の インスリン抵抗性を自然に改善してくれる

内臓脂肪を燃やしてインスリンの効果を上げる

血糖値が高くなり血液がドロドになると、目や腎臓、足先などの毛細血管や神経を傷つけ、やがて恐ろしい合併症を引き起こします。糖尿病性網膜症や白内障による失明、糖尿病性腎症による腎不全、糖尿病性神経障害による足の壊痘など、深刻な事態に至るのです。

糖尿病の本当の恐ろしさは合併症にあると言う医師も多数います。

合併症を防ぐには、血糖値やヘモグロビンA1C(過去1~2ヶ月間の血糖状態を示す指標)をコントロールしなければなりません。そのためには、食事のカロリー制限や運動療法が不可欠ですが、これらだけでは、効果を得るのにかなりの努力が必要です。

なかなか改善できない高血糖、その黒幕が「インスリン抵抗性」です。ひと言でいうと、インスリンが効かなくなることです。食事で取り入れられた栄養分のうち、ご飯、めん類、パン、イモ類などの糖質は、胃腸で消化されてブドウ糖に変化し、小腸から吸収されます。小腸で吸収されたブドウ糖が血管に入って血糖値が高くなると、膵臓からインスリンが分泌されます。

インスリンは、血糖をとらえて筋肉に届け、エネルギー源として消費させます。余った血糖は、肝臓や脂肪組織に蓄えられます。インスリンが血糖を処理することで、食後に上昇した血糖は、数時間で基準値に戻ります。ところが、糖尿病になると、インスリンが分泌されていても、その効き目が悪く、血糖が処理されずに血管に残って、血糖値が下がらなくなるのです。

インスリンが血糖を処理するときは、筋肉や脂肪細胞へ糖を取り込む受け口の「インスリン受容体」が機能しなければなりません。それが、なんらかの原因で働かなくなると、筋肉や脂肪細胞に糖が取り込まれず、高血糖状態が慢性化します。

これが、「インスリン抵抗性が高い」状態です。インスリン抵抗性を高くする元凶として、近年注目されているのが、内臓脂肪です。内臓脂肪はその名のとおり、腸など内臓の周りにたまる脂肪組織のことです。

おなか周りがポコツと出たリンゴ型の人は、内臓脂肪が多くたまっています。腹囲(おへその高さでのおなか周り)が、男性で85cm、女性で90cmを超えると、内臓脂肪の面積が100平方センチメートルをオーバーしています。

その状態では、肥大化した内臓脂肪の細胞から、インスリンの働きを阻害する悪玉物質(TNF-α) が分泌されるようになれて、インスリンの分泌能力まで失ってしまうのです。このようにやっかいなインスリン抵抗性を、自然に改善するためにお勧めしたいのが、「アカシアポリフェノール」なのです。

アカシアポリフェノールは、次のような作用で、インスリン抵抗性を高くする内臓脂肪を減らすことがわかっています。

  1. 糖質や脂肪の吸収を抑える 糖質や脂肪を分解して吸収を進める、消化酵素の働きを阻害します。
  2. 脂肪の燃焼を促す 血糖をエネルギーに転換する褐色脂肪細胞を活性化します。
  3. 肝臓での脂肪合成を阻書する 消費されなかった血糖が、肝臓で脂肪に変わるのを防ぎます。