水は飲んで太るという真意

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せっかく代謝をあげようと水分摂取を生活の中に取り入れたら、「水を飲んでも太る」という人がいますが、水のカロリーはゼロです。水分の代謝が正常なら、たくさん飲んでも太る原因にはなり得ません。 推察するに、太っている人の中には、糖分が多い清涼飲料水をよく飲む人がいます。それが太る一因になつていることもあるでしょう。また、水分の摂取の仕方を間違えるとむくみを引き起こす原因になり、それを太ったと勘違いする例もあります。食事中に水分を摂りすぎると、胃は水分をため込むので、水分や血液の循環に支障を来し、むくみを引き起こします。就寝前に飲みすぎるのも、むくみの原因になります。 では、水太りは本当にあるのでしょうか。東洋医学では、肥満のタイプをいくつかに分け、その一つに水太りがあります。このタイプは、汗かきで、疲れやすく、ぶよぶよしていて、肌にツヤがなく、尿の出が悪いのが特徴です。 ニンジンジュース断食で著名な専門家によると、水分は体内にたまると体を冷やし、脂肪、糖、たんばく質、老廃物の燃焼を妨げます。それがさらに肥満を促進させます。「水を飲んでも太る」というのはこのタイプで、たくさんいるようです。 口の中でしっかり水を常温にしてから飲むようにし、冷水でな、常温の水を飲むとむくまなくなります。

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