アルツハイマーの進行を抑えるトウゲシバ

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トウゲシバは、脳のアセチルコリンを分解する酵素の働きを抑えて、認知症に対して優れた働きを持つことが多くの実験で確かめられています。アセチルコリンとは、記憶に深くかかわっている神経伝達物質です。

アルツハイマー病は、発症後に治療を行っても完治の難しい病気です。病医院でアルツハイマー病に使用される治療薬は、症状の悪化を阻止するためのもので、消失した脳の神経細胞をもとどおりに修復する働きはありません。

それだけに、できるだけ早い時期から症状の進行を遅らせる対策を取ることが重要です。できる対策として、DHA やEPA ( エイコサペンタエン酸)、ビタミンA ・B 群・C・E 、クルクミンなどの栄養素を積極的に摂ると同時にウォーキングのようなの軽い運動を継続して行うことをおすすめします。

DHA とEPA は魚油に多く、クルクミンはウコンに多く含まれています。ビタミンA ・C ・Eには細胞の老化を抑える抗酸化作用があり、ビタミンB群には血流をよくする働きがあります。

認知症の予防には、こうした栄養をとることが大切です。アルツハイマー病の進行を抑えるのに役立つと注目したのが、シダ植物の1つであるトウゲシバに含まれる「ヒューペルジンA 」とうい物質です。

アルツハイマーの進行を抑えて記憶力を高め、意欲もぐんぐん高まる「トウゲシバ」

「●●の働きにより糖分、脂肪分を包み込んで体外へ排泄します」「脂肪の腸吸収を80 %ブロック」...そんなことはあり得ない、と厚労省がたびたび広告や販売を禁じてもどこ吹く風で、「脂肪ブロック」をうたうダイエット食品はあとを絶たない。

これらの商品、れっきとした医学博士が監修していることも多く、証拠として「試験管に脂肪分を入れて、製品を加えると脂肪分が固まる」実験結果がよく使われている。

白衣の博士が試験管を手にしているとありがたく見えるが、なんのことはない、「てんぷら油を固める」凝固剤のCM と同じである。

人間の体は試験管ではなく、食べたものはすべて、体の中に入ると胃腸の消化液で分解される。試験管の中で「有効」でも、生体の中でどうなるかは全く分からない。

そこで、マウスやラットなどを使った「実験」の結果もよく付記されるが、これがまたウソだらけ。「ラットの実験で証明! 食事の時に飲めば脂肪分や糖分の吸収を抑えられる」とうたうダイエット食品9点を使って、国立健康・栄養研究所が実際にラットの実験を行ったことがある。

普通のラットと比較して、どの製品も、体重や体脂肪の変化に差はなく、脂質と炭水化物は9割以上、腸で吸収されていた。アメリカの肥満治療薬「ゼ二カル」は、脂肪の吸収を助ける酵素リパーゼを抑えて腸の脂肪吸収を30% 抑えるというもの。

胃もたれ、油まみれの便が頻繁に出る、脂溶性のビタミンA・D・E・Kが欠乏しがち、などの副作用が報告されている。脂肪の腸吸収を80% もブロックするサブリが本当にあったら、摂った人は体内バランスが完全に狂って死んでしまうだろう。

脂肪の腸吸収ブロックが難しいなら、内臓にたまった脂肪を減らすのはどうか。ほ乳類の乳、とりわけ初乳にたっぷり含まれる多機能たんぱく質、ラクトフェリンの内臓脂肪の低減効果を確認とうたうのはライオン株式会社。

同社は、胃で分解されず膿まで届くラクトフェリン サプリを開発。35歳~60歳の男女12名に1日300mg摂らせる「世界初のヒト実験」を行った。食事制限や運動の指導なしで2ヶ月後、「被験者平均で、腹部CT断面の内臓脂肪面積2% 減、腹囲で4%滅の有意な効果を確認」したという。

被験者がわずか12人で、性別も年齢もバラバラ、食事も運動も自由。このような実験の「平均値」で、「効用の確認」をうたうのはまだ早いのではないだろうか。ちなみに、森永乳業は「本来の性質を保持したまま変性しない」ラクトフェリンを開発。こちらは「ラットの実験によって」大腸がんの予防と、大腸ポリープの抑制に役立つことがわかったという。早く人間でも証明してほしい。

高血圧とは?

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さまざまな病気の合併症の原因になる血圧ですが、血圧ってどんなものでしょうか?まずは「血圧」の意味を知ることが大切です。

心臓のポンプによって押し出される血液が、血管壁に与える力のことを血圧といいます。血圧の値は「1 回に押し出される血液の量」「血管が受ける抵抗の大きさ」「身体全体を流れる血液の量」「血液の粘り気」「大動脈の弾力」などによって決定されます。

血管を流れる血液の量が増えた時や、血管の内腔が狭まり抵抗が強まった時には、血圧値は高くなります。心臓に送り込まれた血液は、心臓が収縮することによって動脈へと送り出されます。

この時、血管は流れ込んでくる血液でいっぱいになり、血管への圧力は高くなります。反対に、心臓が拡張することによって肺静脈からの血液が心臓に流れ込みます。この時、血管を流れる血液の量は減り、血管への圧力は低くなります。

ライオンのトマト酢生活は、トマトのリコピンと酢の降圧作用で構成された健康ドリンクですが、こういった商品を利用する前に食生活、食習慣、生活習慣を見直すことが大事です。

本当にガンに効果があるのか「サメの軟骨」

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「驚異のサメ軟骨」「サメの抗がん作用」など、主にがん予俄に効果があると宣伝されているのがサメの軟骨。

ちなみにサメの軟骨はこちら

サメの軟骨の効能が注目されるようになったのは、ごくごく20年ほど前。1992年、ハーバード大学医学部の研究者が『サメはがんにならない』を出版したことがきっかけだった。それによると、腫瘍に栄養を供給する血管の発生(血管新生)に対して、サメ軟骨の抽出物に阻害する力がある。 また、がん以外のさまざまな病気にも効果があるという。ところが、この本を出版した当時、著者の息子がサメの軟骨を販売する会社を設立していたのだ。そのために、著書で息子の会社の業績に貢献しようとしたと勘ぐられ、研究成果に関しても疑いをもたれた。 そして、本が出版されてから8年後、米国がん学会で次のような論文が発表されたのだった。「サメ軟骨の人気は、サメが、がんにかからないという前提に基づいている。しかし、実際にはサメとその仲間は良性、悪性腫瘍のいいずれも生じる」

軟骨の売者はサメががんになることは稀と主張しているが、実際のがん羅漢率は不明」と、コメントしている。論文は後にがん関連医学誌に掲載され、サメ軟骨製品が、がんを治癒するという証拠はないと科学的に結論付けた。しかし、実際にガン患者の手記などでサメの軟骨でがんを撃退したという内容のものもある。

糖尿病は、日々の生活の中でとにかく血糖コントロールを安定させることにつきます。糖尿病の恐ろしいところは、なんといっても合併症。病気の本当の正体をしっかり理解した上で適切な対処がとても大切です。

初期は自覚症状が乏しい

ここ最近、糖尿病患者は予備軍を含めるとほぼ2000万人になる状況です。1年間に200万人~300万人も増加しているのです。これだけ多い病気であるにもかかわらず糖尿病が強く疑われる人のうち、およそ半数しか治療を受けていないのです。その理由は自覚症状が乏しいためです。「痛い」「かゆい」「だるい」「ツライ」といった症状が皆無なのです。

血液中に含まれるブドウ糖のことを血糖といいますが、健康な人の場合、血糖値は80~100mg/dl程度です。血糖値は当然、1日の中でも変動し食後には上昇するのが普通です。食後に上昇した血糖は通常、2時間以内に正常に戻りますが慢性的に血糖値が高くなっている状態を糖尿病といいます。

糖尿病の基礎知識はこちら。

怖い合併症

糖尿病の発症に気づかなかったり、気づいても症状がないために治療を行わなかったり、高血糖の状態が数ヶ月、または数年続くと血管や神経傷つけられ臓器にも異変を生じます。いわゆる合併症です。合併症には急性の合併症と慢性の合併症があります。

急性合併症の代表は糖尿病性昏睡です。慢性の代表は多くの視神経が分布する目の網膜に異常が起こり、失明にいたることさえもある糖尿病性網膜症、腎臓の血管が傷つけられ、腎臓の働きが低下してしまう糖尿病性腎症、神経にも病変が及ぶ手足のしびれや痛み、発汗異常などもあります。

動脈硬化が進行すれば心筋梗塞、脳梗塞、といった重篤な病気、目の白内障や緑内障、高血圧、足の壊疽、関節症などもあります。高脂血症が重なった場合には「死の四重奏」と呼ばれ心筋梗塞などのリスクがさらに高まります。

適正なエネルギー量

糖尿病とわかったら日頃の食生活を見直します。そして血糖を適正にコントロールできるように食事療法、運動療法を同時に行います。食事療法は、1型、2型ともに必須ですが、多くの人が該当するインスリン非依存の場合、食べ過ぎによる肥満がインスリンの働きを悪くすし血糖をあげる要因になるので食べ過ぎには注意します。糖尿病に限らず、現代人は食べ過ぎ傾向なので注意します。また、コレステロールなども上昇しないように注意します。便秘体質の人は、どうしても脂肪が蓄積されやすく肥満になりやすいので便秘解消に注意します。生活習慣で快便体質にすることが困難ならイサゴール
などを利用するのもおすすめです。

ギンコール酸に注意の「イチョウ葉エキス」

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健康食品で重要なのは薬のとの飲み合わせアルツハイマー病や血行障害に効果があるというので人気がある「イチョウ葉エキス」は、その代表である。

英国の医学雑誌『ランセット』(00年1月号)に、米国ジョージ・ワシントン大学の研究者の次のような論文が掲載された。

「イチョウ葉の場合は、解熱剤のアスピリンとの併用で目の前房部分の出血、ワルファリンという抗血栓薬との併用で脳内出血といった異常の報告例がある」

ワルファリンは血液を固まりにくくし、血栓ができるのを抑える医薬品で、静脈血栓症や心筋梗塞の患者に広く使われている。論文では原因となる物質まで断定していないが、専門家の間では、イチョウ葉エキスに含まれる「ギンコール酸」という成分との関連がもっとも疑われている。この「ギンコール酸」は、アレルギー物質で、本来はイチョウ葉エキスから取り除かなければならない物質である。

しかし、02年1月、日本の国民生活センターは、イチョウ葉エキスとして販売されている国産品20銘柄を調査したところ、12銘柄から「ギンコール酸」が検出されたと発表した。イチョウ葉エキスを摂取する際は、ワルファリンとの相互作用だけでなく、「ギンコール酸」単独によるアレルギーにも気をつけなければならない。

ドイツでは、イチョウ葉エキスは医薬品に指定されているため、エキス中のギンコール酸濃度は5 PP m(1PPmは100万分の1)以下という規格基準が定められている。しかし、日本では食品扱いのサプリメントであるから、成分の規格基準はない

痴呆症にイチョウ葉エキス | 100種類のサプリメントの効能と効果https://more-supplement.info/use/archives/27

プロポリスはミツバチが集めてきた樹液等に、ミツバチ自らの分泌物とが反応してでき天然抗菌物質。古代エジプトではミイラの防腐剤として利用されたように強力な殺菌作用と消毒作用がある。蜂の巣をウィルスや外敵から守る重要な物質である。

同じハチのつくった製品であるローヤルゼリーやハチミツなどと違って採取できる量は非常に少ない。プロポリスの主成分・フラボノイドには身体の酸化を防ぐ働きがあり、がんの要因とされる活性酸素を抑制し、免疫機能、自然治癒力を高めるというので、健康食晶から化粧品まで、プロポリス関連商品は数え切れないはど販売されている。

値段もピン切りで、原産地もブラジル、中国産、オーストラリア産、ヨーロッパ産、北米産、日本産とさまざまで、日本とブラジル、中国のブレンドというのもある。もっとも高品質なのがブラジル産といわれるが、ブラジルでは6段階の等級別に販売されている。



もっとも低いランクのものは、プロポリスを採取の際に最後に残った削りカスを集めたもので、オガクズのように乾燥している。有効成分のフラボノイドもほとんど含有していない。価格も最高級ランクのものとは、原料ベースで3倍以上の開きがある。

もっとも、製品価格が高いから、有効成分含有量の多い高級ランクの原料を使用しているとは限らない。購入するなら、販売会社に何級の原料を使用しているか確かめてみることだ。また、健康食晶に関する国民生活センターヘの苦情では、クロレラについでプロポリスが多いことも、忘れてはならない。

定番の健康食品「クロレラ」

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多くの健康食品の中で老舗格の商品がクロレラ。大手製薬、食品、群小も含め200社近い業者が、あの手この手の販売作戦を繰り広げている。クロレラは緑藻(りよくそう)種の一種で、ビタミンCやミネラルを豊富に含んだ淡水性植物プランクトン。

はとんどのメーカーが台湾などからビニール袋入りのクロレラ粉末を輸入、何日聞か倉庫に保管して、錠剤などに加エして栄養補助食品として販売している。

ところが、業者によって価格は、ものすごく差がある。1日3粒、30日分の錠剤で定価は700円~2300円といったところだ。クロレラも扱っているある健康食品業者によると、30日分300粒のクロレラ錠剤の原価は、300円程度だというから、8倍近い価格で販売している業者もあるわけだ。もちろん業者によって、クロレラ粉末とは別にクロレラエキスを加え付加価値をつけたり、やたら豪華な瓶詰包装をしたり、派手なテレビCMをさかんに流すところもある。

それぞれの経費が製品に上乗せされているのだから、製品価原価と8倍も差があるということを知ったら、詐欺同然ではないかと怒る消費者も多いはずだ。それでも健康のために役立てばいいが、クロレラによる健康被害が、過去に出ている。どうして、健康食品であるはずのクロレラで健康被害が出たのか。粉末の保管時や粉末から錠剤に加エする際などに、水分が加わるとクロレラの葉緑素がフェオフォルバイドという物質に変化する。フェオフォルパイドは春先のアワビなどに含まれていて、これを食べると光過敏症という皮膚炎を起こす。それで、昔から「春先のアワビは食べるな」と言われている理由。

クロレラの場合もフェオフォルパイドが生じたことから、紫外線が当たると皮膚炎がひどくなる「光過敏症」の被害が出たのである。

飲むだけでやせる脂肪を分解するお茶

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ウ一口ン茶が日本で売れたっかけとなったのは、ウーロン茶の成分サポニンが脂肪を分解するということが科学的に分かったからだ。もっとも、人の体脂肪を分解させやせる効果を出すには、何万リットルのウー口ン茶を飲まなければならないということも科学的に分かっている。

そんなことは不可能で、要するに、やせる効果はないというのと、実質的には同じことだ。しかし、「何万リットル飲めばやせます」なんてことは口が避けても販売メーカーはいわず、きれいなスタイル抜群のモデルをC Mに出して「脂肪分解」ばかりを強調する。

これは「滅肥茶」の名称で出回る中国茶も同じことで、ウー口ン茶同様、サポニンが脂肪を分解させる。「滅肥茶」が最初に日本に上陸したのは1996年。「飲むだけでやせられる」のCMにのって大ブームとなった。確かにやせる人が続出したのである。ところで減肥茶には食欲抑制剤のフェンフルラミンが混入されていることが確認されたのである。

フェンフルラミンの食欲抑制効果は非常に高く、1996年に米国でダイエット薬トップの売上を上げた。だが、副作用も大きく、服用した人の約30% に心腹弁の異常が起きていることが確認され使用禁止になった。そんな薬が「滅肥茶」に意図的に混入されていたのである。やせるのは当たり前だ。こうして「減肥茶」ブームは去った。ところが6年後の02年にまた、中国製の「やせるお茶」ブームが起こった。「減肥茶」はないが、中国製の様々な名称の「やせるお茶」は飛ぶように売れた。しかし、「やせるお茶」の服用者に肝障害が相次いだ。全国で被害者は800人以上に及び、4人の死者が出た。「減肥茶」同様、フ工ンフルラミンが混入されていた。

食欲抑制剤って本当にあるのですか?

従業員が見てしまったかいわれ工場の白い粉

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カイワレエ場で働く従業員から次のような手紙がきた。私の手手がただれたり、爪が弱くなったりする原因は、私はどうもあの白い粉にあるように思えてなりません。会社の人が白い粉の入ったバケツを運んでいるのを見たことがあるのですが、カイワレに水をまくときに、その水の中に溶かすのではないかと思います。

その白い粉を私はカイワレを早く大きくするための生長剤だろうと勝手に思って、ある投稿誌に、爪が弱くなったり、先の方が欠けたりするのは、あの生長剤のせいではないかと思うと書きましたところ、編集部に反論があり、生長剤というのは高価なもので、カイワレなどに使うはずはないという内容のものでした。

主婦から白い粉の正体を教えて下さいと、いわれた。「工場生産されている食品は企業秘密の部分が多く、なかなか分かりにくいのが実態だが、多分、カイワレやエ場の消毒に使う次亜塩素酸だろう?と答えた後日、別のカイワレ業者の社長に会う機会があったのでこのことを話した。すると、カイワレ業者によっては、カイワレの栽培に根腐れ防止剤、緑化促進剤、発芽促進剤などが使われていると明らかにしてくれたのだった。

そして、カイワレやスプラウト栽培についてこう指摘した。「カイワレもスプラウトも水耕栽培ですので、水と温度だけでは育成できず、肥料がどうしても必要なんです。肥料は1日2回、水に溶かしてやりますが、どこも肥料の成分表は公開しません。そこが、問題だと思います」カイワレは太陽があたるはど葉も大きく青々とする。しかし、天候不順のときでも、青々としたカイワレをスーパーなどでみかける。たぷん緑化促進剤のお世話になったのだろう。