鶏肉 ブロイラー は危険 コストのために羽毛が消えたブロイラー

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鶏肉 コストのために羽毛が消えた ブロイラー は危険 極まりないので食べないほうがいいでしょう。

鶏肉 ブロイラー は危険

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鳥インフルエンザの影響欧米では鶏肉の消費量がでいるのですが、日本ではそれほどの影響は受けていません。

その理由は、熱を通せば心配ないのと、鶏肉のヘルシーさと旨さの方が消費者を引きつけているからです。

BSE((牛海綿状脳症))の発生でも、売上が大幅に落ちた牛井チェーンに対して、ケンタッキーフライドチキンの経営が苦境に追い込まれたという詰は効きません。

スーパーでも鶏肉は堅調な売れ行きを示しているように、日本での鶏肉人気は根強いものがあります。

鶏肉は脂肪分の多いモモ肉、脂肪分の少ないムネ肉やササミなど部位別に販売されています。

アメリカではムネ肉が人気で価格も高いのですが、日本では逆でモモ肉が高価です。

モモ肉というのは、2 本ある鶏の足の付け根周辺の肉のことですが、国内のある養鶏企業は考えました。

「鶏の足が 4 本あれば大儲けできるのに」と。実際、研究機関で研究されましたが、養鶏企業の思惑は実現しませんでした。

仮に実現してもモモ肉の供給が増えて価格が暴落してしまうことがわかったため。

しかし、同じようなことをイスラエルが考え開発しました。

羽毛のない鶏

それは「羽毛のない鶏」である。鶏を解体・加工する際、やっかいな作業が脱毛です。鶏の羽毛は羽毛布団の材料などになりますが、廃棄物なので養鶏企業にとってはとんど利益は出ず、面倒なだけです。手間がかかるだけです。

具体的に研究・開発した科学者はヘブライ大学(イスラエル)の遺伝学者アブドル・キヤハナ教授で、02年に開発したのですが、「羽毛がなく、皮脂肪が少ないので、効率良く肉を生産できるし、羽毛という廃棄物もなくなる」と、教授はマスコミにコメントしています。

突然変異で出た羽毛のない鶏と普通の鶏を交配させて開発したものと見られている。その写真を見ると、文字通りの裸鶏で、鶏を哀れんでしまう。イギリスのBBC放送は、こう報道しました。「ここまで来ると度を超えた人間のエゴではないかと少々恐ろしくなる」と。本当にそのとおりです。

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