総菜店の揚げ物はダイエットの大敵

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最近の若い人はストイックにカロリー計算をしたり、甘いもの脂肪の多いものを避けるようにしていますが、意外なのが総菜店の揚げ物類。 仕事が忙しく帰宅時間が遅いビジネスウーマンに多いようですが、買ってきた揚げ物をレンジでチンしてしまうケース。 冷たい揚げ物はおいしくないので当然ですが、温め直しによりコレステロールの一部が調理や加工の際に酸化して生まれる「酸化コレステロール」摂取量が増大。 本来、コレステロールは細胞を作るのに欠かせない。だが酸化コレステロールがあると酸化ストレスが高まり解毒のために抗酸化物質を無駄遣いしてしまう。 また、動脈硬化や脂肪肝などの原因になることも指摘されている。 30〜50代の女性などは、仕事、子育て、家事...とめまぐるしく忙しくて食がおろそかになってしまう。 総菜店の揚げ物で使われる油には酸化コレステロールだけでなく心筋梗塞などのリスクといわれているトランス脂肪酸も多く含まれるので要注意。 さらに便利な電子レンジだが繰り返しの加熱も注意。 10分以上の加熱で複数の酸化コレステロールが発生することも確認されている。 長時間の電子レンジを使用しての温めは要注意である。

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