糖質制限食 メリット 脂質 自由に摂れることで食事の自由度をあげてくれることです。糖質オフ健康法のメリットとして、脂質がOKであることです。ごはんと従来までの低カロリーな食生活によるダイエットでは絶対御法度になっていた、唐揚げやステーキなどのこってりした食事が可能になるからです。

一般的に、脂質と健康は対立するものと考えられていました。脂質をとり過ぎると、肥満になりやすく、コレステロールが増えて血管がつまりやすくなる。植物性の油より、動物性の油のほうがからだに悪い... そう考えている人が大半でしょう。
これが従来までの「脂肪悪玉説」です。しかし、近年では脂質の多い食生活より、糖質が多い食生活の人のほうが肥満になりやすく、血管疾患も多いということが証明されるようになりました。
つまり脂質は長らく「肥満の原因」というぬれぎぬを着せられていたわけですね。
コレステロールについても、見解が変わってきています。「高血糖などで血管が炎症を起こし、持続して傷ついているから、その傷を治そうとしてコレステロールが血管の内壁にくつつく。
これをくり返すと、結果として血管内壁が肥厚して内腔は狭くなり、つまりやすくなる」という説が有力になってきています。
つまり動脈硬化の原因は炎症であり、コレステロールではないということです。糖質オフ健康法では糖質を減らしたぶん、脂質を多くとることを推奨します。
前述した通り、糖質を断つと脂肪が燃えやすいからだになるからです。脂質を多めにとったとしても効率的にエネルギーとして使えるようになるため、体内に脂肪として蓄積されることがありません。
「でも、唐揚げには糖質である小麦粉を使うのでは?」と思う人もいるはず。確かに小麦粉を使いますが、唐揚げ1人前用に用いられる糖質量としては4グラムくらいで許容範囲。
どうぞ、安心して食べてください。ただし、天ぶらの衣は小麦粉20〜30グラムなので要注意です。ポテトチップスやフライドポテトは、当然 NG とな ります。これらは糖質をまるごと揚げている食べものですからね。
まとめ
糖質制限食のメリットとして「脂質が自由に摂れることで食事の自由度が上がる」という点は、実践しやすさや満足度に大きく貢献します。以下に詳しく説明します。
● 満足感が高く、ストレスが少ない
バターやチーズ、脂の乗った肉・魚など、味にコクがあり腹持ちもよい食品を自由に使えるため、「我慢している」感じが少なく、満足感の高い食事が可能になります。
● 外食でも対応しやすい
焼肉、ステーキ、焼き鳥、刺身、チーズ、ナッツなど、脂質を中心としたメニューは外食でも選びやすく、「糖質を避けるだけ」で済むため、人付き合いや外食の場面でもストレスが少なくなります。
● 空腹を感じにくく、間食が減る
脂質は消化吸収に時間がかかるため、満腹感が長く続きます。結果として食間の空腹感や間食の頻度が減り、自然と摂取カロリーが抑えられる傾向にあります。
● ホルモンや体の調子を整える
脂質はホルモン合成や細胞膜の材料となる重要な栄養素です。良質な脂質を適度に摂ることで、極端な低脂肪ダイエットに比べて体調を崩しにくく、リバウンドもしにくい体になります。
● 摂るべき脂質・控えるべき脂質
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摂りたい脂質:オリーブオイル、アボカド、ナッツ類、魚の脂(DHA・EPA)
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控えたい脂質:トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)、サラダ油、加工食品の揚げ油
このように、糖質制限は「脂質が自由に使える」という点で、ストレスなく長く続けやすく、健康的な食生活に近づけるという利点があります。
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