糖質制限食ならカロリー計算は不要

糖質オフ健康法の一番のメリットは、「カロリーを気にすることなくお腹いっぱい食べても体重が落ちる」ということでしょう。食べることが好きな人は多く、食べることでとても幸せな気持ちになる人はとても多いので、ダイエットは、苦行とも言える修行のようなイメージがぬぐえません。糖尿病でも食事療法がストレスなく実行できる人は、糖尿病による血糖値やヘモグロビンA1Cを適切にコントロールできますが、食事療法がいまく行えない場合は、悪化が避けられません。

糖質さえ制限できればあとは、特に制限はない...と言われると非常に気持ちが楽になりますね。ダイエットにおいても糖質コントロールにおいても。

人間は○○しなければいけない!と言われるとどうしてもストレスを感じやすくなります。このへんをもっと楽に受け止められれば糖尿病やダイエットはコントロールは難しくありません。きちっと引き締めるところと緩めるところを調整できればいいのです。完璧にコントロールはできませんが。ダイエット中のNG行動、NG食品、血糖値が上がりやすいNG食品を注意することです。そうです「糖質」(ごはん、パン、うどん、パスタ、砂糖)などです。

もちろん、糖質が多い食品は避けることが大原則です。じつはご飯(茶碗1杯150グラムで約250キロカロリー)を食べるより、サーロインステーキ(200グラム約1000キロカロリー)を食べるほうが健康的でダイエットにもいいのです。

信じがたい話かもしれませんが、「カロリーと脂肪を制限するよりも、糖質を制限するほうがやせやすい」ということは、数々の権威ある医学雑誌ですでに証明されているのです。

糖質オフ健康法では、面倒なカロリー計算が不要となるのです。

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また近年は「断食ダイエット」なるものがちょっとしたブームになっていました。確かに何も食べなければ体重が減ります。しかし、それはカロリーをとらないことによるダイエット効果だけではありません。糖質もシャットアウトしていることがポイントです。

そうすることによって、ブドウ糖をエネルギー源として使っていたからだから、脂肪を使うからだに切り替わることが重要なのです。しかし、断食ダイエットの場合は空腹感と戦わねばならず、強い意志が必要です。

糖質オフ健康法なら、そんな苦行のようなダイエットをしなくても、おいしいものを食べながら断食と同じ効果がえられるというわけです。その上、あまりに低カロリーな食生活を続けていると、体重とともに筋肉も落ちるおそれがあります。

人のからだは脂肪をエネルギー源として使ったあとは、脂肪が足らなくなれば筋肉をエネルギー源として使うようにできているのです。

人間には基礎代謝と呼ばれる最低限必要なエネルギーがあります。体重や身長、毎日の運動量によって変動しますが、一般的な成人男性で1 日約1380〜1570キロカロリー、成人女性で1 日約1100〜1350キロカロリーといわれています。基礎代謝を下回るような低カロリーの食生活は、からだに負担がかかります。糖質以 外の栄養分は十分にとったほうが健康的なのです。