糖尿病の合併症による腎臓病で尿アルブミン値が100ミリオーバー、3ヶ月の抗AGE食でほぼ半減した

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皮膚のAGE値が基準値をオーバー

私は、糖尿病と診断されてからインスリンによる治療がよく効いて、長期間にヘモグロビンA1C が6%台前半を維持できていました。一般に6.5%以上が糖尿病の指標になるのでまぁまぁうまくコントロールできていたと少し自信もありました。

体調も特に悪いところはなかったため、AGEの測定は行っていませんでした。

しかし、今年になって急に尿アルブミン値が100ミリオーバーになりました。腎臓の場合、どこかの段階で急変することが多いと聞いていましたがまさにそんな感じで急に恐ろしくなりました。

皮膚のAGEも14μgとこちらも基準値をオーバーしています。予想外の急変に驚き、そして不安になりました。

肉をよく焼いて食べるのが好きで、しかも週3回も焼き肉を食べていることがよくないというのです。AGEは肉の焦げに特に多く含まれているのだそうです。こうした食生活の膨響で、AGEが体内に増、え、腎機能に悪影響が出はじめたようです。

生食のレシピを増やした

まずは、焼き肉をすぐにやめ、緑茶を積梅的に飲み、ビタミンB群の豊富な大豆食品を積極的にとるように改善、そしてサラダや刺身など生で食べる料理を食事のメニューに取り入れるよう食習慣を改善しました。

AGE の害によって、のままの状態では腎症が悪化するばかりか、芽や神経に合併症が現れる危険もあると思い、食習慣をしっかり守りました。

その結果、1ヶ月後の皮虔AGE値は、5.4まで下がりました。さらに3ヶ月後には3にまで改善していました。懸案の尿アルブミン値も、3ヶ月で59に下がりました。抗AGE食は、腎臓が悪いのであれば早くはじめればはじめるほど効果があるようです。

悪玉物質「AGE」予防 http://helpful.atumari.net/age/

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