架空請求・ネット詐欺(その4)

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[Question]
債権回収業者から利用料を払えというメールがきた
[Answer]
典型的な架空請求なので無視してよい

「あなたが過去に利用したアダルトサイトの料金が未納ですごこんな請求が届いたら、もしかしてあれかな? と考え込んでしまう人もいるのではないだろうか。
だが、これは「そう言われれば使ったかも」と弱気になったところを突く、典型的な架空請求だ。請求手段はメールやはがき、電話が中心。ハッタリをきかせるためか、配達証明をつけた内容証明郵便で、中身のない無駄な請求文面を送ってくることもあるようだ。
そもそも、なぜこんなものが届くのか。メールアドレスはわりと簡単に人手できる。住所や電話番号は、名簿業者からの流出が濃厚だ。過去に、アダルトページでメールアドレスを登録したことがあっても、そこから住所や氏名が流出することはありえない。業者の狙いは、不安に思ってお金を支払う人や、どういうことなのかと連絡をとってくる人。
一度でも相手をすると、「いいカモだ」とつきまとわれる。利用明細がない、明細があったとしても内容に納得できない請求は、裁判所からの送達が来るまでは無視してかまわない述「WEB110」などでは、架空請求業者名のリストを掲載している。手元の請求と照らしあわせてみる。

悪質な取り立てや脅迫を受けてしまったら
こちらの住所や氏名、電話番号が相手に知られている場合は、こうしたトラブルにあう可能性がある。「当社は貸金業規制法の対象となる金融業看ではないので、取り立てなどに法制隈を受けることはない」などと善かれていることもあるが、実際にこのような被害を受けたケースは多くない。
万が一、被害を受けた場合は、警察に相談しよう。脅迫事件として取り上げられるかは微妙だが、アドバイスはしてもらえるはず。そのためにも、メールや郵便物は捨てずに保管し、電話は録音しておくこと。なお、乱暴な言葉などで精神的ショックを受け、生理機能障害が出た場合は、傷害罪で告訴することも可能となる(医師の診断が必要)。