不正アクセス(その3)

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[Question]
無線LANだと、通信内容が盗聴されてしまうの?
[Answer]
無線LAN機器側のセキュリティで盗聴や不正使用を防止できる

無線LAN(無線ブロードバンドも含む)は、機器間のデータ通信に電波を利用している。LANケーブルが不要なので、パソコンの配置や持ち運びの自由度が高い。
また、電波の届く範囲なら、どこででも利用できるのも大きな魅力だ。外出先の駅やホテルにある無線L AN アクセスポイントから、ノートパソコンと無線LANカードでインターネットに接続している人も多い。ただし、便利な反面、電波が第三者に傍受されてしまう危険も抱えている。
この問題は、「無線LAN アクセスポイントのSSIDがわかれば、誰でもアクセスポイントに接続できる」という、無線LANの基本仕様による。
セキュリティ対策を何もしていないと、通信内容が盗聴されるほか、共有フォルダにアクセスされる、インターネット接続をタダ乗りされるなどの被害、にあう可能性がある。Windows ⅩPでは、無線LAN接続が簡単にできるため、本人にその気がなくても、他人の無線LANに接続してしまうことすらありえる。

無線LANのセキュリティー問題を解決する
無線LANの弱点は、無線LANアクセスポイントに簡単に接続されることと、通信内容を傍受されることの2点。これはアクセスポイント側で、通信を暗号化することで対処できる。現在市販されている無線LAN アクセスポイント(ブロードバンドルータ含む)は、全機種で暗号化をサポートしているので、必ず設定しておくこと。そのほか、SSIDの非通知化、MAC アドレスフィルタなども設定しておくとより強固になる。

暗号化
パソコンと無線LANアクセスポイント間の通信内容を暗号化し、第三者に傍受されても解読できないようにする技術のこと。WEP 、WPA 、AES などの規格がある。暗号化により、無線LAN アクセスポイントに接続する際にパスワード入力が必要になるため、不正接続も防止できる。

SSID
無線通信の混信を避けるため、無線LAN アクセスポイントにつける名前のようなもの。パソコン側はこの情報を取得しないと、無線通信ができない。SSIDを通知する設定にしてあると、電波が届く範囲にいれば、誰でもSSIDを取得できてしまう。

MACアドレス
Lanカードに割り当てられている固定の値。LAN カードにおけるSSIDのようなものだ。MAC アドレスフィルタは、登録してあるMAC アドレス以外からの接続を拒否する機能。

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