不正アクセス(その1)

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[Question]
知らない誰かが、自分のパソコンに勝手に入り込むことってあるの?
[Answer]
適切な対処さえしていればまず心配ない。

ブロードバンドでインターネットに常時接続していると、誰かが自分のパソコンに不正アクセスするのでは、と不安に思う人もいるかもしれない。
不正アクセスとは、他人のパソコンに侵入し、あたかも自分のパソコンのように使うこと。個人情報を盗んだり、企業攻撃の踏み台として利用されるケースが多い。
不正アクセスの原因となるのは、OS やソフトのセキュリティホール、、またはスパイウエアなどによって生じる「誰でも通信できるポート」。
これらをゼロにすることは不可能なので、別の手段で対処するしかない。それがファイアウォール。
ファイアウォールは、パソコンとインターネットの問の「関所」のようなもの。
データ通信を監視し、不要な通信を遮断することで、不正アクセスを防止する。SP2に付属している「WindOWSファイアウォール」は、機能こそ必要最低限だが、初心者でも簡単に利用できる。
また、市販されているブロードバンドル一夕のほとんどにも、ファイアウォール機能が搭載されている。

ファイヤーウォールでセキュリティの仕組みが働く仕組みはこうなっている。
インターネットを利用する際は、ネットとパソコンとの間で、一度に大量のデータがやりとりされる。このデータを効率よく処理するために、パソコン内には6万5535個のポートが設けられており、データの種類ごとに異なるポートが使われる。ファイアウォールは各ポートを監視し、条件に合致する要求に対してのみ、ポートを開放する。たとえば、ファイルやプリンタの共有には137~139、445番ポートを使うが、LAN内からの要求に対しては開放し、インターネットからの要求は遮断する。こうすることで、外部からの不正アクセスを防ぐ仕組みになっている。

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