白菜やもやしも麺の代用品として活用することができます。白菜なら、細切りにしてパスタ感覚で。いろんなパスタソースで試してみてください。
白菜ならではのあっさりした食感が楽しめますよ。もしフライパンで妙めるとしたら、油はオリーブオイルを使いましょう。オリーブオイルは地中海料理に使われるもので、からだにやさしい油です。最近は、オリーブオイルの健康効果が人気ですからお店にもたくさんのオリーブオイルが並んでいて悩んでしまうかもしれません。
白菜に含まれる糖貿の量は、100グラムあたり1.9グラムしかなく、安心して食べることができます。
また、ビタミン類やミネラル、食物繊維などの栄養分もバランスよく含まれています。いっぼうのもやしですが、見た目が細いということもあって、スープにそのまま入れるだけで麺の代用品になりますね。このもやしの糖質量ですが、緑豆もやしは100グラムにつき1.3グラムです。
通常の食事でのもやしの使用量は40 グラム程度なので、糖質はグッと少なくなります。
大豆モヤシは100グラム中に糖質なしです。逆の見方をすれば、いつもの倍くらいのモヤシを使っても糖質オフ的には安心。
それに加えて満腹感もえられやすいということになります。栄養の面でもたんばく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を含んでいるので、積極的に活用したくなる野菜ですね。さらに、もやしはご飯にも見立てることができるのです。
たとえば、ひき肉のそぼろをかければ「もやしのそぼろ井」。シャキシャキした食感ももやしの魅力です。
白菜やもやしのほかで麺として使えるものに、こんにゃくがあります。こんにゃくを細長いパスタ状に加工した「こんにゃくパスタ」として市販されているので、スーパーマーケットなどで見かけたら手にとってみてください。
ペペロンチーノとして食べるとおいしいですよ。こんにゃくには整腸作用があり、生活習慣病の彫予防にも役に立ちます。
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