レストランの食事は予約からはじまっている
予約を入れずに人気のレストランに出かけたものの、満席でお断りということはよくある。
やはり、雰囲気のいい店でおいしいものを食べたいと思ったら、予約が必要。そして、食事の時間をより楽しくするためには、スマートな予約術を心得ておきたい。
基本ルールは、予約される店の側に立って考えてみるということ。まず大切なのが、予約の電話を入れる時間帯。ランチタイムやディナータイムは、忙しさがピークで、従業員は駆け回っている。
そんな最中に電話はかけないのがマナー。ねらいめは、店が比較的なヒマな午後2時から4時ごろ。自分の都合より、相手が対応しやすい時問帯かどうかをできるだけ優先させたい。もちろん、予約の電話は可能な限り早めに入れる。
日程に余裕があれば、席の希望や献立内容の変更も可能になり、お互いに都合がいいのだ。宴会の予約なら、料金の内訳確認を忘れずに。その料金にはドリンク代やサービス科は含まれているのか? 使用できるカードの種類は?
万が一のときもめないように、キャンセルポリシーも確認しておきたい。好印象のお客には、自然といいサービスが返ってくるもの。
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