ウィンドウの切り替えをキーボードのショートカットで
普段、インターネットで入手したデータをEXCELでグラフ化する、そのグラフをWordに粘り付けてプレゼン用の資料作成、完成した資料をメールに添付して送信といったように、複数のアプリケーションを操作しながら作業する場合、頻繁にウインドウの切り替えが必要になる。まず、ネットでページを開くのに、ブラウザ、次にエクセル、次にワード、次にメーラーといった手順で4つもウィンドウを開いている。
通常は、画面下にあるタスクバーに表示された各ウインドウのボタンをクリックして、切り替えるのが一般的。
しかレバソコン作業効率アップのポイントは、マウスよりもキーボードを優先的に使用する。
わざわざマウスに手を伸ばさなくて済む切り替え技がある。「Alt」+「Tab」のショートカットになる。「Alt」 キーを押したまま、「Tab」 キーをボンボンと複数回押してみよう!
現在開いているウインドウのアイコンが並んで表示され、順番に選択されていく。目的のアイコンを選んだところで、「Alt」 キーから指を離す。次の瞬間、選択したウインドウにバッと画面が切り替わる。いちいちマウスを手に取り、あちらこちらに走らせるようなムダな操作は不要となる。
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