ミネラルの働き

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ミネラルは体の中のあらゆる生理機能を助けていますが、そのうちの主な役割は以下の4 つに
分類されます。

  1. 骨や歯など、体の一部になる。
  2. 体内酵素の成分になる。
  3. さまざまな体液の調節をする。
  4. ホルモンの成分、または情報伝達物質として作用する。

数十種類のミネラルのうち、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどのマクロミネラルは、この4つの役割に、直接または間接的に深く関係している、人間にとって最も重要なミネラルです。

まずカルシウムは、骨や歯の構成成分であるのはもちろん、神経やホルモンの伝達を助ける作用を持っています。また血液の凝固作用や精神の安定にも必要な成分であり、さまざまな成人病の予防にも役立ちます。
マグネシウムはカルシウムと同様に骨や歯の成分となるミネラルであり、体内の酵素のはたらきを促す作用を持っています。また神経や筋肉の動きを調節するはたらきがあるので、神経の興奮を鎮め、筋肉の痙攣や硬直を防ぐ効果もあります。

ナトリウムは体液の量やペーハーなどの調節を行なうミネラルで、筋肉の運動機能を正常に保ち、低血圧を予防するのにも役立ちます。ただし多く摂りすぎると成人病の原因にもなるミネラルです。

カリウムは細胞内にたくさん存在し、浸透圧の調節やエネルギーを蓄積する作用のあるミネラル。高血圧を予防し、心臓病の発生を防ぎます。余計な塩分などを排泄する働きがあります。もしこれらのマクロミネラルが体内で不足すると、生理機能が十分でなくなり、疲れたり、イライラしたり、体調が不安定になったりします。ですから健康のためには、これらをバランスよく摂取することが大切です。

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