ギリシャ、スペイン、イタリアなどの地中海沿岸地方の伝統的な食事スタイルで、オリーブオイルを中心に穀物、野菜、魚、果実などを豊富に摂取する食事を「地中海型食生活」と呼びますが、この食事が注目されたきっかけは、1960年代のある実地調査です。地中海地域の人々は平均寿命が長く、心臓病や動脈硬化の発症率が低いこと、大腸ガンの発症率が低いという結果が出ました。
それ以降、当時は貧しい食事とされていた地中海型食事の関心が一気に高まったわけです。1990年代初頭には、米ハーバード大学のウォルター・ウィレット博士によりヤパスタなどの穀物類の主食を中心に、豆や野菜、果実類を豊富に摂り、これに新鮮な魚介類や低脂肪の乳製品を組み合わせ、肉を最小限に抑えている点です。
さらに、こうした食事の多くには、オリーブオイルが使われています。妙め物やソースとしてオリーブオイルを使うだけでなく、魚料理の下ごしらえに振りかけて使ったり野菜をゆでる前に少量のオリーブオイルを垂らすのおすすめです。
お菓子にもオリーブオイルが使われているというから徹底しています。大腸の病気を専門にしている専門家から見ても、地中海型の食事はまさに腸を元気にするスペシャルメニューと呼べるものです。
オリーブオイルはギリシャ時代は天然の便秘薬として使われていたことからもオリーブオイルは腸のためにたっぷり摂ってよさそうです。
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