肩こりを薬、健康食品やサプリを使わずに治す方法

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肩こりというと肩や腕の使いすぎをイメージしますが、腕や肩の使いすぎで肩こりになる人はほとんどいません。

肩こりの原因は、大きく分けてふたつです。「目の疲れ」「食べ過ぎ」です。

肩こりの原因

肩こりの二大原因は「目の疲れ」「食べ過ぎ」

一番多いのが「目の疲れ」から来る肩こりです。これは「やっぱりね」と思う人が多いでしょう。まず首が凝ってきて、肩もこつてくるタイプ。

自覚症状としても、肩より首、それも首の上のほう、頭と首の境目あたりが凝ってつらいタイプです。頭痛を伴うことも多いでしょう。オフィスで働く女性にとってはもう職業病の1つですね。

実際には、両方の複合型が圧倒的に多いでしょう。

食べ過ぎから来る肩こりは、首より肩がパンパンに張ってしまいます。首も凝ったとか痛いというより、「気持ち悪い」という表現のほうがぴつたりくるかもしれません。ひどいと椎間が詰まったような、気持ち悪くて眠れないような感じになりますが、そうなったら肝臓もかなりくたびれています。

ところで、自分が食べ過ぎかどうかというのはどうやってチェックしますか? 間食してないからとか、何カロリー以下しか食べてないからとか、そういうのはあまり当てになりません。

というのも皆さんそれぞれが、毎日同じようにエネルギーを消耗しているわけではないからです。毎日同じように会社に行って仕事して、歩く距離もほとんど同じだとしても、その時の体調や精神的状況によって、消耗するエネルギーは違うのです。それに同じことをしても、人それぞれエネルギーの消費量というのは、かなり違います。

ここでいうエネルギーの消費量といぅのは呼吸の中の酸素量を測定するような単純なカロリー消費ではありません。もっと広い意味でのエネルギー、そんな風に考えてほしい。

人によっては、呼吸することで空気からエネルギーを摂るタイプの人もいます。そんな人は1日3食食べていることがすでに食べ過ぎで、ほとんど食べていないような日のほうが体が軽くてハツラツとしてたりします。

逆にいくら食べてもエネルギーにならない、不経済な体もあります。でも、いくら食べてもエネルギーにならないというのも、実は食べ過ぎが原因だったります。どういうことかというと、すごく痩せているので、もっと太りたいからできるだけ食べよう、胃腸も弱くてたくさんは食べられないので、せめてお肉とか、栄養のあるものを食べようという人が多いのですが、ただでさえ弱くて働きの悪い胃腸に、消化するのが大変な栄養価の高いものをどんどん詰め込んだら、もっと胃腸がくたびれてしまって、消化するのに手一杯で吸収どころではなくなってしまうのです。

太りたかったらキチンと消化器にお休みを与えながら食べましょう。また、むやみやたらに痛みを取ってはいけない、体にとって必要な肩こりもあります。それは高血圧の人の肩こり。肩こりが防波堤となって、文字通り高圧力の血液が、脳に直撃することを防いでいるのです。こういう人はあんまやマッサージでむやみに肩こりをほぐすと、脱溢血やくも膜下出血を起こす可能性があるので注意しましょう。

そこまで行かなくても気分が悪くなったりするかも知れません。でも高血圧の人の肩こりはさすが防波堤だけあってかなりすごい。肩こりを取りたかったら、まず血圧を安定させることが大切です。

食べ過ぎチェック

腋の下の背中側のところの、なんか水掻きみたいなところがあるでしょう? ここをちょっとつまんでみて下さい。硬くて厚ぼったかったら、あなたは「食べ過ぎ」です。右が厚い人は高カロリーなものの食べ過ぎ、左が厚い人は質より量の食べ過ぎです。

肩こり改善

目の疲れからくる肩こりはツボを押す

目から来る肩こりの場合、目を休めることです。「目」と「首」の温湿布をして下さい。それから肩こりのツボを押します。とにかく目の疲れやそれから来る肩こり、腕の疲れに効くところです。オフィスワーカー必須の1点ですよ。ツボ嫌いな私でもオススメの1 点です。

これは肘の内側の親指側の筋の指2本分くらい下がったところにあります。押さえると「イテテテテ」と肩を後ろに引きたくなります。実はこの「イテテテテ」と肩を引くこの動きが、肩こりをゆるめる動作なのです。

パソコンしていて「肩が凝ったなぁ」と思ったら、「イテテ」となるくらいここをぐーっとと押さえましょう。肩や首をグリグリやるよりぜんぜんスーツとしますよ。

もう1つは、耳の縁の硬いところをつまんでみると、硬く、厚ぼったく、感覚の鈍いところがあります。そこを強くつねるようにつまみます。

だんだん感覚が浮かび上がってきて、痛みを感じるようになるまでやってみて下さい。目の前のもやもやが取れてスッキリするし、目がばっちり大きく開くようになります

食べ過ぎによる肩こり

食べ過ぎのポイントは肝臓です。単純に食べる量や質を2 、3 日控えめにするだけで、ずいぶん軽くなります。あとは肝臓のコンニャク湿布。肩が凝っているのだから、肝臓より肩にコンニャク湿布をしたくなるでしょうけど、肝臓をやったほうが根元からこりが取れてくる感じがします。

でも肩に直接コンニャク湿布をしても効きますよ。もう1つは、厚ぼったくなったその腋の下の水掻きをじーっとつまむのも効きます。ポイントはもみほぐそうとしないことです。

体というのは少し刺激を加えれば変わってくるもの。その程度のほうが抵抗して硬くなったりしないから楽です。

腰痛のところにも書きましたが、冷たい湿布やゴリゴリもむのは、かえって筋肉を硬くしたり、鈍くしたりするのでオススメしません。

特に肩こりの人はやたらゴリゴリやってしまう人が多いですね。友達のお母さんで、カナヅチで肩を叩いていた人がいましたが、それはもうカツチカチの肩でした。あれはまぎれもなく自分が硬くしてしまったといえます。でもそんな人でも肝臓をゆるめたり、腋の下を押さえたりしてるうちにゆるむようになってくるから大丈夫です。あきらめずに頑張りましょう。

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