冷え性を薬、健康食品やサプリを使わずに治す方法

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

冷えには2種類あります。一般に「私、冷え性なの。冬はもう靴下がないと寝られない」というのは「寒さによる冷え」。

もう1つは夏場に暑い外とエアコンが効き過ぎている室内との温度差や、昼間は暑いけど、明け方ぐっと冷え込む秋口の温度差など、「温度差による冷え」。前者の冷えは自覚症状がありますが、後者の冷えは意外と自覚がないもの。害があるのは後者のほうがずっと上です。

冷え性の原因

冷え性になるのは骨盤の動きが悪いから

どうして冷えを感じる人とそうでない人がいるのでしょうか? それに「冷え性で因ってます」という人のほとんどが女性なのも不思議ではありませんか?

冷え症の人の体はやっばり皆さん似ているのが特徴です。ひとことでいうと骨盤の動きが悪い人です。女性というのは、男性と比べて骨盤がよく動いているというか、動かさなければならないことが多いのです。

例えば生理です。生理を中心として女性の骨盤は、ちょうちょのように閉じたり、開いたりしています。これがうまくいってないことを、骨盤の動きが悪いといいます。

それから妊娠、出産。これについても、同様です、出産ではものすごく骨盤が開き、産み終わったら閉じていきます。

こんなふうに骨盤を動かさなくてはならないのに、生理の時に骨盤がよく動かない人や、産後の骨盤のケアが悪かったために骨盤の動きが悪くなってしまった人などに「冷え性」の人が多いです。骨盤の動きが悪いということは、骨盤の血行が悪いともいえます。骨盤の血行が悪いと、そこから下、つまり下半身の血行が悪くなってしまう。それで冷えるのです。

冷え性・腰痛・頻尿(膀胱炎)はセットで起こることが多い

冷え性の人は小便が近いですね。膀胱炎になりやすい人も多いですね。寒いからしたくなるんだろうと思うかもしれませんが、それは違います。

冷え性の人は骨盤の動きが悪いという説明をしましたが、骨盤の動きが悪くなるとその周りの筋肉も一緒に硬くなりやすいのです。だから腰痛の人が多い。そして、腰の筋肉が硬くなると、その内側にあるものにも影響があります。

腰の内側にあるのは腎臓、小便を作るところです。腎臓というのはお腹寄りではなくて、背中寄りにあります。腰が硬くなると一緒に腎臓の動きも悪くなってしまいます。硬くなつた分小便をタップリ蓄えられないから頻尿になってしまうというわけです。だから膀胱炎も起こりやすくなってしまう。そんなわけで冷え性・腰痛・頻尿(膀胱炎)は、セットで起こることが多いのです。

ニラの種「すっきり種」の口コミ、使用感、効能・効果一覧

乾きも冷え性につながる

もう1つ、冬の時期に冷えを訴えてくる人に共通しているのが「乾き」。日本の冬は静電気がバチバチするくらい、すごく乾いています。それが人間の体にダメージを与えるのですが、冷え性の人は乾きのひどい人が多いようです。空気が乾いている時ほど寒さが体の芯にしみるという感じです。

冷え性の処置

生理・産後のケアで骨盤の動きはよくなる

とにかく根本的な問題を解決させるには骨盤の動きをよくすることです。毎月の生理を使ってきちんと骨盤が動くようにしていくこと、産後のケアをきちんとして骨盤の動きを取り戻しておくことが、何より大切です。そうしたら、冷えの問題で悩むことなんてないでしょう。

コンニャク湿布をすれば腎臓は元気になる

腎臓の「コンニャク湿布」で骨盤の動きが悪くなったために硬くなってしまった腰の筋肉をゆるめてあげましょう。やり方は肝臓や腰痛の時と同じです。

コンニャクは、腎臓は2個あるので、2枚ゆでて2枚使います、背中の腰骨より上、ちょうどウェストのあたりの左右に2枚のせます。足先までホカホカしてきますよ。頻尿もなくなります。膀胱炎の人は小便の時に、ムズムズするようなあの感じになったら、膀胱の上にコンニャクを1枚のせて温湿布をしてみて下さい。また、膀胱炎になったら腰湯も効きます。

用意するのは、たらい、お湯、タオルです。腰湯は、たらいに15センチくらいお湯をはって、腰だけを20分間つかります。足は外に出してタオルなどをかけて温かくします。

内股の筋肉をゆるめると腎臓がゆるむ

冷えで腎臓がくたびれている人は、内股の筋も硬くなっています。それもたいてい片側。でもここの筋というのはちょっと敏感な感じなのです。だからゆるゆるだったらもんだりしないでコンニャク湿布をしてもいいし、お風呂に入った時に湯船の中でゆっくり押さえるようにゆるめてあげるのもいいでしょう。

お水を上手に飲む

乾いた体に潤いを与えることも冷え対策になります。お水を飲んで下さい。「水分」ではありませんよ、お水。沸かしてないお水です。

ただし、飲み方が問題です。お水をちびちび飲んで下さい。そうやって体を潤わせましょう。水道水でもミネラルウォーターでもいいのですが、質のいい水を飲むなら桜島 活泉水がおすすめです。

温度差による冷えについて

冬の寒い時期の冷えより万人に影響を与えてしかも自覚があまりない、油断もしやすいのが「温度差による冷え」です。

冷えは、ギックリ腰の原因にもなるし、実はこっちのほうが問題で、体へのダメージも大きいのです。この「温度差による冷え」のポイントは「汗」。湿度の高い日本の夏は何にもしていなくてもジトーっと汗がにじんできます。汗をかくことは決して悪いことではありません。

特に梅雨から夏にかけては汗をかくことが健康法です。だるくても頑張って体を動かして汗をかけば頭も体もスッキリします。問題はかいた汗をそのままにしておくこと。ちゃんと汗を拭いていますか? スポーツのあとならしっかり拭いている汗ですが、日常生活では顔の周りしか拭いていない人がほとんどではないでしょうか。

汗とはどんなものか知っていますか? 小便と同じように体の老廃物であることは間違いないけれど、汗は小便でも出せなかったような毒素を含んでいるのです。だからリウマチみたいな体の中の毒素が悪さをするような病気の人は汗がかけない人が多いし、もし汗が出るようになればどんどんよくなります。

小便は「尿療法」というのがあるくらいありがたいものなのですが、汗はその毒素が強いので、例えばコップに溜めて飲んだりしたら間違いなくお腹を壊すほど体にはよくないものなのです。

ですから、そのせっかく体からでた毒素が1 回出たのをそのままにして引っ込ませるということは、皮膚から毒を塗っているようなもので、体の調子が悪くなってしまいます。

実は汗にもいろいろあって、サウナでボタボタ搾り出すような汗は薄くてあんまり毒素も出てくれないのですが、ふだんの生活で湿度の高い時にかくような、あのべ夕べタしたにじむ汗のほうが毒素を多く含んでいるらしいです。

汗をかいたまま体を冷やすこと自体、汗を内攻させて体調を崩すもとになりますが、特に背中から冷やすのはよくない。特に首を後ろから冷やしたりすると風邪っぼくなるし、だるいし、頭クラクラするし、気持ち悪くなります。

そう、クーラー病の症状がそれですよね。体の弱っているお年寄りだと、脳溢血や心臓発作になる場合もあります。これは本当に命取りです。にもかかわらず、オフィスの中ってそういう冷房の入り方が多いですね。

夏は着替え持参がよい

とにかくかいた汗は引っ込ませないですぐに拭き取りましょう。汗を吸収してくれるように、吸湿性の高い下着を着るようにしましょう。

夏は肌を露出した服がカワイイけれど、よく満員電車で汗ジミベタベタのタンクトップとかT シャツを着た人がいますが、あれはみっともないですよね。汗臭いし。夏場は着替えを持って歩くのがベストです。いつもサラサラ気持ちいいもの。理想としては下着から何から何までl ~2組あるといいです。オシリだって汗かくのですから。更衣室のロッカーにストックしておきましょう。それができないなら、とにかく拭くこと。特に首は気を付けて。背中から風が来るような位置にデスクがある人は、背中に1枚タオルを入れておくと、冷えの害がすくなくてすみます。

。あとは首にタオルを巻くのがいいのですが、お百姓さんスタイルでイヤでしょうか。スカーフでもバンダナでもいいですよ。とにかく首を冷やさない、べ夕べタ冷たい汗が引っ込まないようにしましょう。日本の短い夏を楽しく過ごせるか、パテパテで終わるかはこれにかかっています。