会社勤めをしている人は、ランチは外食というケースがほとんどでしょう。同僚たちと連れ立って、近くのお店ののれんをくぐるというケースですが、糖質オフをしていると入れる店の選択肢も狭まってきます。
たとえば、ラーメン店や寿司店は無理。だからといって同僚たちの誘いを断るのも気が引けます。その場合、どうすればいいのでしょう?ひとつには、重症の糖尿病でないなら「いっそのこと昼食のみは糖質をとろう! 」と割りきってしまうことです。
朝食と夕食を糖質オフにするスタンダード糖質制限食の実践ですね。昼は糖質オフの息抜きをしてください。もし可能なら、玄米食を出すお店を見つけておきたいものです。玄米食なら真っ白なご飯よりも少しマシですから。最近は健康志向のお店も増えているので、見つけるのはそうむずかしくないはず。
また、今はおかずが選ぺる定食店も増えています。それを利用して、おかずメインにしながら、ご飯は食べないという方法もありですね。お弁当を持参できる人は、前夜の残りものを詰めましょう。
「糖質オフ弁当」としてランチタイムを乗り切ることができます。次に、コンビニ活用術のところでいったように、コンビニの食べものを利用するという方法もあります。
サラダをはじめとする惣菜でお腹を満たします。また、会社の近くにスーパーマーケットがあったら、それも利用するといいですね。コンビニよりも種類が豊富で、値段も比較的安くなります。
朝食のところでふれたファストフード店のサイドメニューや牛井ライトといったメニューも選択肢のひとつ。営業などで外回りをしている人にとっては、利用価値が高いと思います。もうひとつ付け加えれば、昼食そのものを抜くというやり方もあります。午後か朋らの仕事に支障をきたさないと思うならば、試してみるのもいいでしょう。
糖質オフ効果 はこちら。