中華料理は子どもから大人まで、幅広い年齢層に親しまれている人気料理です。長い歴史のなかでさまざまなメニューが考案され、多彩な味が楽しめます。無性に町の中華屋さんが恋しくなる人も多いでしょう。

しかし残念ながら、糖質オフ健康法を実践する人にとって、中華料理はかなりの注意を要します。なぜなら小麦や砂糖をたっぷりと使っているお店が多いからです。
中華料理で最も身近なメニューといえば、ラーメンですね。日本人はとくにラーメンが好きですが、中華麺には1食あたり約70グラムもの糖質が含まれています。
同じく餃子も人気のメニューです。しかし餃子の皮が問題。小麦粉からっくられており、1人前を食べると約20グラムの糖質が体内に入ってきます。
春巻やシューマイなどの点心類も皮に小麦粉が使われているのは同じです。中華料理店のランチには、よくラーメン・餃子・ミニ炒飯といったセットがありますよね。
炒飯は米を使っていますから、このセットはトリプルパンチの威力をもっていることになります。とろみを使ったメニューが多いのも中華の特徴です。
たとえば、カニ玉、八宝菜、酢豚など。このとろみには片栗粉が使われています。こうした庶民的な料理だけではなく、北京ダックのような高級料理も糖質たっぷりです。なにしろパリパリに焼いたダックを、小麦粉を使った薄い皮で包んで、甘いタレにつけて食べるわけですから。
こうして見ていくと中華料理はメニュー選びに苦労することがおわかりかと思います。もしもつきあいで中華料理店に行った時は、ラーメンは無理として、砂糖使用の少ない惣菜を選び、とろみのあるメニューでは具材だけを食べるなどの工夫をしましょう。
参考までに、比較的糖質の少ないメニューを紹介しておきます。パンパンジーやジャーチャンドーフ、野菜や魚介類の塩抄め、牛肉とピーマン抄めなどはわりと安 心です。上手に選んで楽しんでください。どうしても食べたい場合は、最初に食物繊維の多いきくらげの入った料理を1品食べてからにしましょう。本当はそれでもNGです。
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