会社を休むほどの生理痛が蒸し生姜で改善した

「いっそのこと女をやめてしまいたい! 」と真剣に思うほど私の生理痛はきつく、毎月1~3日は会社を休まなくてはなりません。「仕事は大丈夫だから、安心して休んで」といってくれる職場の同僚に申し訳なく、どうしたら生理痛から逃れられるか、いつもそのことばかり考えていました。もちろん鎮痛剤はひととおり試しでみましたが、上限量を超えるぐらい飲まないと痛みはおさまりませんんでした。

「ひどい生理痛には婦人科の病気が潜んでいることがある」という話は私も知っていたので、あちこちの病院で検査をしてもらいました。しかし、とくに病気らしいものはみつからず、私の場合は純粋にホルモンバランスがうまくとれていないのが原因のようでした。医師からは「薬で治そうとするより、生活リズムやストレスに気をつけて、健康的な生活を送るように」といわれました。しかし、私はそんなに荒れた生活を送っているという自覚がありません。人より少し神経質かなと思う程度です。なので「どうすれば治るんだろう。もしかするとずっとこのままかも」と不安な毎日を送っていました。

そんなある日、別の部署の女性から「蒸し生姜を試してみたら? 」といわれたのです。中学生の頃に祖父が生姜で体を温めるといいと言って1年ぐらい飲んだ記憶があります。

私はそれまで蒸し生姜という言葉すら聞いたことがありませんでしたが、彼女がいうには、女性のいろいろな不調は体の冷えからきていることが多く、蒸し生姜は強力に体を温めてくれる食品だとのことでした。そして彼女が毎日会社に持つてきている蒸し生姜入りのハチミツ紅茶を水筒から分けてくれました。

ひと口飲んでみると、お腹がきゅーんと反応しました。体の芯が生姜の辛みに応えている感じです。「これは効く! 」と私は直感し、彼女から蒸し生姜の作り方といろいろなレシピを敢えてもらいました。彼女は蒸し生姜入りのハチミツ紅茶を常用するようになってから、ひどい冷えと肩こり、腰痛がきれいに治ってしまったのだそうです。

蒸し生姜を作るのは、料理の苦手な私にとっては面倒に感じましたが、むずかしいものではありません。「体のためだ」と一生懸命に作りましたが、そのうちに慣れてしまい、いまでは習慣のように週に2 回のペースで作り置きしています。できた蒸し生姜は密閉容器に入れて常温で保存。使うときは手で細かくしたり、はさみで切ったり。うんと細かくしたいときは、ハンマーで砕いています。

いろいろ試してみているうちに、私にはハチミツよりも黒糖を使った生姜紅茶のほうが合っている気がしました。なので大きめの保温水筒にこれを入れて、1日中飲んでいます。これさえあれば、口寂しさもなくなるので、間食もしなくなります。

コーヒーをやめて生姜紅茶にきりかえてから冷えが急激に改善したように思います。冷えが改善してから生理痛がうそのように軽くなりました。

そして2ヶ月半が経ち、私の生理はウソのように軽くなりました。会社を休むこともなくなり、以前より積極的に仕事に取り組んでいます。これも蒸し生姜のおかげです。