生姜で冷えた体を温めて病気や不快な症状を軽減させよう!というものです。腰痛もちの人などは感じているかもしれませんが、朝、少し冷え込むといつもより腰の痛みが増していたり、だるさが強いと感じることはありませんか?

腰痛もちの人は、天気でかなり痛みが左右されます。私たちの理想的な体温は、36.5~37.2度ですが、日本人の多くは36度未満です。
そのうえ、皆さん冬の寒い時期には、体を冷やさないように注意されますが、暖かくなってきたらついつい油断しがちです。
低体温になると血流が悪化し、末梢の毛細血管まで血が巡らなくなります。すると体は、血管を拡張させて血行を促そうとします。このときに、プロスタグランジンという成分が分泌されます。このプロスタグランジンは、血管拡張作用とともに、痛みを引き起こす特徴があるのです。

体を内側から温めてくれる食材を積極的に摂取することです。その代表格といえば、ショウガでしょう。ショウガは、漢方の生薬として用いられることも多く、古来より心身万病の妙薬とされてきたほどの健康食材です

ショウガをかじると、強い辛みを感じますが、それはジングロールとショウガオールという2つの成分によるものです。ショウガに含まれるこの2つのしん辛みの元が、体を芯からポカポカと温めてくれるのです。

冷えの改善にはショウガオールのほうがより効果的だといえます。しかし、生のショウガに含まれているのはジングロールがほとんどで、残念なことにショウガオールはほんのわずかしかありません。

しかし、そのショウガオールを飛躍的にふやす方法があるのです。それが、「蒸しショウガ」です。

私は思春期のころから太りやすい体質で、上半身よりも下 半身にお肉がついてしまう、いわゆる「下半身デブ」です

。これまであらゆるダイエットを試してきましたが、ちょっと効果が出てはリバウンドの繰り返しで、「もうダイエットはやめよう」と諦めていました。でも、スタイルのいい友だちを見ると、やっぱりうらやましくて、新しい種類のダイエッ去が出ると、つい手を伸ばして買ってしまいます。このままでは新しいダイエットの呪縛から逃れられないのではないか、そんな恐怖まで感じていました。

そんなとき、友人たちの間で生姜ブームが起きたのです。生

姜が健康にいらしい。婦人科の病気に効くらしい。そんなことからまわりの友人たちがいっせいに生姜ダイエットを始めました。私も「おつきあい程度と思って生姜湯や生姜紅茶を試してみましたが、それが意外にいい感じだったのです。

もしかすると、生姜は私の体質に合っているのかもしれない」と思い、ブームに乗っているだけの友人たちの一歩先に行こうと、密かに生姜の勉強を始めました。

そこで知ったのが、生姜が多くの漢方薬の原料になっているという事実です。さらに調べていくと、漢方薬の原料としてのショウガには2種類あることがわかりました。

ひとつは生のショウガである「生姜」、もうひとつは蒸してから乾燥させた「乾姜」です。そして乾姜は生姜より効能が強力であることがわかりました。

みんながおろし生姜に夢中になっているのなら、私は乾姜で差をつけてやる。そんな幼い対抗心から、私は自分で乾姜すなわち蒸し生姜を作ることにしました。

蒸し生姜 http://memodiary.wp.xdomain.jp/archives/463

スーパーで生の生姜を5 、6 個買ってきて、ていねいにスライスし、シリコンスチーマーに並べて電子レンジで5 ~6分。一度に全部の生姜を蒸すことは無理なので、少しずつ分けて蒸します。

蒸し上がった生姜は、外した網戸2枚をきれいに洗い、その間に挟むようにして天日干ししました。地面に平行に置くよりも、少し角度をつけたほうが風の通りがいいようです。生姜が黒く、カリカリに乾燥したらできあがりです。

完成した蒸し生姜ですが、まずは、おろし生姜と比較してみました。どのくらい強力なのかを自分で実体験してみょうと思ったのです。実験は、飲み慣れている生姜紅茶でやってみました。

まずはおろし生姜の生姜紅茶。私は黒砂糖で甘くしで飲みますが、ショウガの香りが鼻を刺激し、辛みがのどを刺激します。風邪の引き始めくらいなら、これ1杯で治ってしまいそうな気がします。

次に蒸し生姜による生姜紅茶です。蒸し生姜そのままだとかけらが大きすぎるので、ポリ袋に入れてからハンマーで叩いて粉砕したものを使いました。

紅茶1杯に小さじ半分くらいの粉末を入れましたが、ひとロ飲んでむせてしまいました。とにかく辛いのです。おろし生姜の5倍くらい辛いといったらわかってもらえるでしょうか。

覚悟して口に含まないと、吹き出してしまいそうです。そして飲み下すと、体がかーっと芯から発熱してくるのがわかります。「これが同じ生姜? 」と口に出してしまうくらい違います。さすが、歴史のある漢方薬の世界で効能が認められた乾姜だけのことはあります。

こうして私は蒸し生姜によるダイエットを始めました。というより、蒸し生姜の刺激のとりこになったといったほうがいいかもしれません。

体重を落とすより、蒸し生姜の刺激を味わうのが楽しみになったからです。

そうして3ヶ月が経ちました。久しぶりに体重計に乗ってみると、なんと4 kgも減っています。この調子で蒸し生姜を続ければ、目標のマイナス12キロも夢ではないでしょう。ついに理想のダイエット法を見つけられた。いまではそんな喜びでいっぱいです。

職場の人事異動で不慣れな職種に就くことになって以来、うつ病になってしまいました。周囲に気を遣いながら、早く仕事を覚えようと焦ったことがストレスになり、自分の精神を圧迫してしまったのが原因のようです。

日曜日の夜になると「明日は会社だ」という思いがのしかかってきて、さっぱり眠れません。仕事を休みたい誘惑に負けてしまうと、2日、3 日と休みが続いてしまいます。

このままでは社会生活が送れなくなってしまうと、心療内科にも通いましたが、明らかに私よりも病状が進んでいる人たちのいる待合室で座っていると、かえって病気が悪くなるような気がしてしまいます。

気分転換をすれば治るかと、温泉に行ったり、観光地に行ってみたりしましたが、家に帰ってくると気分がふさいでいくのが自分でもよくわかります。食べて気を紛らわそうとするので、いつのまにか体重も増え、65キロだった標準体重が、あっという間に80キロ近くになってしまいました。お風呂で自分の体を見ると、いかにも不健康な感じで白く、ぶよぶよしています。

このままではまずいと思ったのか、ある日、上 司の家に呼ばれました。お説教されるかと覚悟して行ったのですが、大きなマグカップにたっぷり入った飲み物を出されました。飲もうと思ってカップを顔に近づけてみると、生姜の香りがします。

蒸し生姜というものを入れた生姜紅茶だとのことでした。

蒸し生姜 http://memodiary.wp.xdomain.jp/archives/463

ひと口飲むと、口の中いっぱいにさわやかな辛みがひろがり、その刺激が頭を突き抜けていきます。いままでもやがかかっていたようだった私の頭に、高の旋風が吹き抜けたようでした。「ああ、これは気持ちいいー!」。私はたちまち飲み干してしまい、立て続けに3杯の生姜紅茶を飲んでしまいました。ビール以外の飲み物を、こんなペースで飲んだのは生まれて初めてのことです。

上司の説明によると、この蒸し生姜を使った紅茶は、上司のお母さんが飲ませてくれたものだそうです。以前、上司も私と同じ状態になり、このままではうつ病で入院しなくではならないと悩んでいました。その状況を心配したお母さんが、知人から開いて実行したのがこの飲み物なのだそうです。

上司が治ったのなら、私にも効くかもしれない。実際、さっき飲んだ感じはすごくよかった。そう思って私は、上司に作り方を聞きました。蒸し生姜は漢方薬の材料を扱っている店で「乾姜」といえば手に入るそうですが、自分でもかんたんに作れるので、自宅で作ったほうがいいといわれました。

さっそく帰ってから家内と相談し、蒸し生姜作りをスタートさせました。同時にインターネットなどで蒸し生姜や生姜全般についての知識を蓄えます。蒸し生姜作りのほうは、不器用な私が包丁を持つのが怖いと、家内が引き受けてくれました。

私の調べた範囲では、蒸して加熱することによって、生姜の有効成分の割合が変化し、体を温める効果が倍加することがわかりました。そして体を温めることにより、血行を改善させて脳の働きを活性化します。それがうつ病に効くのでしょう。蒸した後で乾燥させるのは、冷蔵庫のなかった時代に保存性を高めるためだと思います。実際、乾燥させると粉にしたり細かくしたりでき、応用範囲が広がります。

この蒸し生姜で作った生姜紅茶は、それ以来私の愛用ドリンクとなりました。家内に保温水筒を買ってもらい、会社でもお茶代わりに飲んでいます。すると、2週間ほどで気分が前向きに落ち着いてきました。嬉しいことに、仕事のアイデアもどんどん湧いてきます。体重は1 カ月に1 キロの割合で減少し、無理なく元の体型に戻っていくようです。

「いっそのこと女をやめてしまいたい! 」と真剣に思うほど私の生理痛はきつく、毎月1~3日は会社を休まなくてはなりません。「仕事は大丈夫だから、安心して休んで」といってくれる職場の同僚に申し訳なく、どうしたら生理痛から逃れられるか、いつもそのことばかり考えていました。もちろん鎮痛剤はひととおり試しでみましたが、上限量を超えるぐらい飲まないと痛みはおさまりませんんでした。

「ひどい生理痛には婦人科の病気が潜んでいることがある」という話は私も知っていたので、あちこちの病院で検査をしてもらいました。しかし、とくに病気らしいものはみつからず、私の場合は純粋にホルモンバランスがうまくとれていないのが原因のようでした。医師からは「薬で治そうとするより、生活リズムやストレスに気をつけて、健康的な生活を送るように」といわれました。しかし、私はそんなに荒れた生活を送っているという自覚がありません。人より少し神経質かなと思う程度です。なので「どうすれば治るんだろう。もしかするとずっとこのままかも」と不安な毎日を送っていました。

そんなある日、別の部署の女性から「蒸し生姜を試してみたら? 」といわれたのです。中学生の頃に祖父が生姜で体を温めるといいと言って1年ぐらい飲んだ記憶があります。

私はそれまで蒸し生姜という言葉すら聞いたことがありませんでしたが、彼女がいうには、女性のいろいろな不調は体の冷えからきていることが多く、蒸し生姜は強力に体を温めてくれる食品だとのことでした。そして彼女が毎日会社に持つてきている蒸し生姜入りのハチミツ紅茶を水筒から分けてくれました。

ひと口飲んでみると、お腹がきゅーんと反応しました。体の芯が生姜の辛みに応えている感じです。「これは効く! 」と私は直感し、彼女から蒸し生姜の作り方といろいろなレシピを敢えてもらいました。彼女は蒸し生姜入りのハチミツ紅茶を常用するようになってから、ひどい冷えと肩こり、腰痛がきれいに治ってしまったのだそうです。

蒸し生姜を作るのは、料理の苦手な私にとっては面倒に感じましたが、むずかしいものではありません。「体のためだ」と一生懸命に作りましたが、そのうちに慣れてしまい、いまでは習慣のように週に2 回のペースで作り置きしています。できた蒸し生姜は密閉容器に入れて常温で保存。使うときは手で細かくしたり、はさみで切ったり。うんと細かくしたいときは、ハンマーで砕いています。

いろいろ試してみているうちに、私にはハチミツよりも黒糖を使った生姜紅茶のほうが合っている気がしました。なので大きめの保温水筒にこれを入れて、1日中飲んでいます。これさえあれば、口寂しさもなくなるので、間食もしなくなります。

コーヒーをやめて生姜紅茶にきりかえてから冷えが急激に改善したように思います。冷えが改善してから生理痛がうそのように軽くなりました。

そして2ヶ月半が経ち、私の生理はウソのように軽くなりました。会社を休むこともなくなり、以前より積極的に仕事に取り組んでいます。これも蒸し生姜のおかげです。

私は子どもを産んでからアトピー性皮膚炎に悩まされるようになりました。手や顔の痒みが我慢できず、いろいろなお医者様にかかりましたが、完治には至りませんでした。

それどころか、お薬の副作用なのか顔に細かいしわが出るようになり、人前に顔をさらすのが怖くなって引きこもり状態になってしまいました。

主人の母がいろいろな治療法を調べては教えてくれました。温泉療法や漢方も試してみましたが、体験上、私の体には西洋医学よりも漢方的な治療法のほうが合っている気がしていました。

あるとき、義母の紹介する漢方に詳しい人に話を聞いてもらったところ、私のアトビー性皮膚炎は「水毒」からきているのではないかといわれました。初めて聞く言葉でしたが、水毒とは体に水が溜まりすぎていろいろな悪さをする病気のことのようです。

水毒になる水滞についてはこちら。

その治療法は、とにかく体を温めて溜まった水を出すこと。薬よりも、生姜の入った食べ物を積極的に食べるとよいとのことでした。そして漢方薬の材料である乾姜を少し分けてくれました。

乾姜は見た目は悪いですが、蒸した生姜を乾燥させたものだそうで、試しにかじってみると、口の中に濃縮された生姜の辛みが強烈に広がりました。でもその感覚は嫌なものではありませんでした。もしかすると、これが私の悩みを解決してくれるかもしれない。そんな気がしました。

乾姜のお値段を聞くと、びっくりするほど高額です。でも自分でも作れるとのことで、作り方を聞いて帰りました。生の生姜をスライスし、蒸し鍋などで30分くらい蒸す。そしてそれを梅干しのように天日干ししてカリカリになるまで乾燥する。たったそれだけだそうです。

家に帰る前にスーパーに寄り、生の生姜をたくさん買ってきました。1 つ100 円くらいですから、薬を買うことを思えば安いものです。それをせっせと1ミリ厚くらいにスライスし、蒸します。私は電子レンジで蒸し野菜を作るための、シリコンスチーマーで蒸しました。これなら蒸し鍋や蒸籠を使わなくて済むのでかんたんです。

蒸し上がった生姜は乾燥させなければなりませんが、どうしようか考えていたら主人が「これどうだい?」とキャンプ道具の網を出してきました。中が3 段に仕切られでいる網の籠で、キャンプ場で洗った食器を衛生的に乾かしたり、釣った魚を干物にするために使うものだそうです。試してみると、蒸し生姜を乾燥するのにぴったり。物干し竿にぶら下げておくだけで虫やホコリの心配なく放置しておけます。

こうして作った蒸し生姜は、そのままかじったり、飲み物に入れたり、またお風呂に浮かべたりして使います。とくに生姜風呂は私にぴったりだったようで、冬場でもなかなか体がさめません。アトピーで荒れた肌にここちよい刺激を与えてくれて、心身ともにリラックスできます。

こうして半年が経ち、私のアトピーはすっかりおさまってしまいました。それだけでなく、気がつけば体が丈夫になり、まったく風邪を引きません。

アトピーでひどくなってしまったスキンケアはとても難しいのですが、美肌精油ジェルという3点セット(ボディーソープ、整皮ジェル、保湿クリームで肌の汚れを落としつつ、潤いをしっかり与えることで肌の免疫力をアップさせる方法でとてもよくなりました。

体の中からは生姜、外からは美肌精油ジェルがとても効きました。完治まであと一息です。

糖尿病というと中年男性の専売特許みたいな病気でしたが、最近は女性の患者が増えているのだそうです。

こうした女性糖尿病患者が増える原因には冷えが大きく影響しているのだと専門家をはじめ医師が口を揃えます。

冷え性は女性だけでなく国民病になりつつある

生活習慣病ととにかく急増しつづける糖尿病ですが、私も会社の健康診断で「血糖値が高い」と言われ、精密検査を受けたところ、糖尿病と診断されました。

そういえば最近、よくのどが乾くと思っていたところでした。原因は、たぶん大好きなお酒の飲み過ぎと、食べ過ぎでしょう。父方にも母方にも糖尿病の人がいるので、遺伝的な要素も否定できません。

私は、もともと生まれつき薬アレルギーがあり、薬を飲むとすぐに出てしまいます。糖尿病と診断された医師とよく相談しましたが、副作用が少ないという薬を試しても、やっぱり薬疹が出てしまいました。医師から「あとはインスリン注射しかない」といわれて途方に暮れていたところ、知人から「蒸し生姜」で血糖値が下がる」という話を開き、ダメ元でトライしてみることにしました。

まず知人から分けてもらった蒸し生姜で生姜紅茶を作り、飲んでみました。口当たりはおいしい!でした。まったく薬という感じがしません。すごく気に入ったので、知人から教わった通りに大量の蒸し生姜を作りました。私は中華料理を作るために蒸籠を持っていたので、一度にたくさんの生姜を蒸すことができます。

生姜を蒸している間は、家中が生姜の香りに包まれます。これがとても心地よい匂いでした。この匂いを喚いでいるだけで、体がどんどん健康に向かっていくような気がします。

蒸し上がった生姜は、ベランダに小型のテーブルを出し、その上に新聞紙を敷いて並べます。作業中も待ちきれずに、乾燥途中の生姜をかじってしまいます。

こうやって作った蒸し生姜は、生姜紅茶はもとより、あらゆる料理に入れます。知人はフードプロセッサーで粉砕したものを使っていきしたが、私はもっとワイルドに料理用のハサミで細かく刻んだものを味噌汁やスープに入れたり、サラダのトッピングにしたり。もう生姜の風味がないと、食事が物足りないと感じるほどになりました。

そのおかげで糖尿病もぐんぐんよくなり、病気が発見されたころは200mg/dlを超えていた空腹時血糖が、蒸し生姜を始めて1ヶ月程度で150mg/dlを切るようになり、2ヶ月目には120mg/dl前後に。3ヶ月経った今では、100mg/dlを切ることもあります。もう正常の数値領域だと医師にもお墨付きをいただきました。

また、改善したのは血糖値だけではありません。私は今まで、寝付きがよくなく、睡眠導入剤も飲めないので、睡眠には苦労していました。せっかく寝付いても、夜中にトイレに起きるので、睡眠時問が小間切れです。おかげで朝はぼーっとしていて、頭がちゃんと使えるようになるのは、午後になってからでした。

しかし蒸し生姜を食べ始めてから、夜中に起きることがなくなりました。夜は12時前に眠くなり、すっと寝てしまいます。そのまま朝までぐっすり。起きてみるとたっぷり寝汗をかいていて、いままで経験したことのないほどのさわやかな目覚めです。まるで子ども時代にもどったかのようです。

おかげで太り気味だった体型もいくぶんかスリムになり、手足のむくみもとれました。もう私の生活から蒸し生姜を手放すことはできません。

生姜で体が温まることであらゆる症状が改善してしまうことには驚きました。やはり現代人は冷えているということでしょうか?

 体温が上がるとガン細胞も撃退する

などを読むと体温が低下する現代人がガンや生活習慣病にかかりやすくなるのもうなずけます。

若いころから血圧が高めで、30代後半に入ってからは、血糖値も高くなりました。体は完全なメタボ体型ですから、このままいくと生活習慣病のオンパレードとなってしまうと医者から脅かされました。食べることは好きで動くことをしないのですからこんな体型になるのは当然といえば当然なのですが。

学生の頃はよく体を動かしてましたが、仕事をするようになってからほとんど体を動かさずに遅くまで残業をして遅い夕食を食べて寝る生活がやっぱりよくなかったのだと思います。しかも仕事のストレスを食べることで発散する毎日ですから尚さらよくありません。

しかし処方された降圧剤をきちんと服用しても、血圧がなかなか下がりません。高いときは上が180mmHG、低いときでも上が155mmHG以上です。このままいくと薬漬けの人生になるか、あるいは高血圧や高血糖の合併症で長生きできないのではないか。そのことをずっと悩んでいました。

あるとき、取引先の社長の奥さんから、「蒸し生姜を試してみる? 」と聞かれました。お兄さんが私と同じょうな体型で、同じょうに高血圧で悩んでいたところ、人から聞いた蒸し生姜ですっかりよくなったというのです。

溺れる者は藁をもつかむといいますが、そのときの私はまさにそんな気分でした。さっそく蒸し生姜を分けてもらい、使い方と作り方をよく聞きました。

私は料理ができないので、蒸し生姜はもっばら女房に作ってもらっています。女房が言うには、「生姜は体にいいから、家族全員が健康になると思って、どんどん蒸し生姜を作ってあげる」とのことです。

使い方はかんたんで、あらゆる料理に蒸し生姜を粉砕したものを入れること。あとは蒸し生姜を使った生姜紅茶を1 日に4、5杯飲むことです。その代わり、毎日5、6本飲んでいた缶ビールを蒸し生姜を入れた焼酎のお湯割りにし、日中飲んでいた清涼飲料水はすべて生姜紅茶に置き換えました。

生姜が高血圧に効くのは、体を温めて余計な水分を排出しでくれるからだと聞き、夜寝るときは長袖のパジャマを着て、腹巻きをすることにしました。それまでは半袖のTシャツと短パンで寝ていたのです。私は汗っかきなので、暑いのはよくないだろうと勝手に考えていたのですが、それは間違いだったようですね。

同時に、夜更かしも高血圧の原因になると聞き、早寝早起きを実践しました。といっても、それまで夜なべでやっていた仕事を早朝に振り替えただけです。でも、夜だとだらだらしてしまいますが、朝早くに起きて仕事をすると、ペースが上がるようです。

早朝にやるべき仕事がないときは、近所を散歩するようにしました。血圧を下げるには、適度な運動が必須と聞いたからです。朝の空気の中を歩くのは気持ちがよく、頭がスッキリします。

このような生活を続けたところ、3ヶ月には血圧の上が130mmHGまで下がりました。平常値の一番上の境界ギリギリではありますが、ついに高血圧とさよならできました。

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