日常生活を振り返ってみる

ストレス時代といわれる現代、何か不具合があると、「ストレスが原因」という結果がとても多いです。不眠に関しても「ストレスが原因」というケースが多々あります。

  • すぐに寝付けない
  • 寝起きがツライ
  • 熟睡できない
そんなケースも含めれば、眠りについて問題を抱えている人の数はさらに増えるでしょう。
そんな人の中には、少なからず「眠れなくて当然」な毎日を送っている人もいます。無意識に取っている行動やライフスタイル自体が、睡眠を妨げていることがよくあります。また、そういったことに全く気づかないでいる人も増加しています。
確かにストレスは眠れないことの最大の要因となります。しかし、不眠の犯人を「ストレス」だと決めつける前に、まずは自分の毎日の生活を振り返ってみましょう。当然、「ストレス」による不眠が原因の人もいますが、ストレスと勘違いしてしまっている人の場合です。

たとえば帰宅後、疲れを取るために栄養ドリンクを飲んでいないでしょうか?栄養ドリンクには、もちろん疲労回復や滋養強壮の成分が入っていますが、同時に気分をスッキリさせるためのカフェインも含まれます。寝る前にこういったものを飲んでしまっては、眠れるわけはないのです。いわれてみれば当たり前のことですが、気づかずにうっかりというパターンが多いのも「眠れない原因」になり、ストレスを悪者にしてしまう原因となっています。
また、ストレスを発散させるための行為が原因で、逆に眠れなくなるというケースもあります。「今日はパーツと飲んで騒いでストレス発散だ! 」と、お酒を飲み、 カラオケで大騒ぎした後には、ベッドに入ってからも興奮状態がさめずに、寝付けなくなります。
これでは本末転倒です。適度なストレスは、それまでの緊張をほぐしてくれますし、人生にメリハリもついて次の活力にもなります。
「営業ノルマ」をプレッシャーに感じるか、あくまでも成果のボーダーラインとしてとらえるかでは、真逆になってしまいます。
ストレスとは、考え方次第でその性質が変わるものです。心地よく眠るために、まずは、ストレスをむやみに恐れず、悪役にしない考え方をしてみることから始めてみるのも安眠への近道となります。
眠れなくて当たり前の習慣をしていないかも見直してみるといいでしょう。