血管を強化する成分が豊富魚油の宝庫「マンボウの肝油」

血圧が高い人の中には、頭痛にも悩んでいる人が多いようです。原因については今のところ、はっきいrソわかっていませんが、血圧が上がることで脳内の血管が急激に広がり、神経が刺激されて頭痛が起こるという説が有力だといわれています。高血圧が原図で起こる南痛の中には、それほど心配する必要のないものもあるといわれます。

しかし、痛みはなんらかの体の異常を現すシグナルと考えれば、放置していていいわけがありません。たかが頭痛と思わないで、その原因である高血圧の改善に努めることが重要です。

加齢によって、私たちの血管は老化して柔軟性を失い、血管内部も狭まっていきます。これが動脈硬化で、脳の血管がつまったり、破れたりすることで起こる脳梗塞や脳出血の原因になります。

血圧が高い状態が続くと、血液を心臓から強い圧力で押し出すようになるため、血管には大きな負担がかかります。すると、その
圧力に耐えるため動脈は太く硬くなります。そうなると、太く硬い動脈に血液を押しだそうと、心臓はさらに強く収縮するために、ますます血圧が上がって動脈硬化が進んでしまうのです。

高血圧を改善するには、このような悪循環を断ち切らなければなりません。動脈硬化を防ぐために、みなさんにぜひとってもらいたい脂肪酸(油の構成成分)があります。

その脂肪酸とは、サバやアジ、サンマなどいわゆる青魚に含まれる魚油のDHA( ドコサヘキサエン酸) やEPA ( エイコサペンタエン酸)です。
DHAやEPAは、n3系脂肪酸という不飽和脂肪酸の一種で、血栓(血の塊)ができるのを防ぎ、血液の流れをスムーズにします。そのため、血管が若々しく保たれ、動脈硬化を防いでくれるのです。ところが、最近になって血管若返り作用がある魚油の成分が発見され、大きな注目を集めています。

DHAやEPAと同じレベルのレn-3系脂肪酸の一種であるDPA (ドコサペンタエン酸) です。DPAが知られるようになったのは、北極圏で暮らす民族「イヌイット」の食生活調査がきっかけでした。
彼らはアザラシやオットセイを主食とし、野菜はほとんど食べません。にもかかわらず動脈硬化の進んだ人が極めて少ないのです。
その要図が、アザラシやオットセイに豊富に含まれるDPA にあるのではないかと注目されたわけです。
実際、東京医科歯科大学の調べで、血管を強くし、動脈硬化を退ける働きがEPAよりも50~100倍も大きいことが判明しています。
さらに最近、マンボウという魚に、このDPAが極めて多量に含まれていることがわかりました。特にマンボウの肝臓の油(肝油)は、アザラシの約2倍のDPAを含んでいるとされています。
最近では、このマンボウの肝油を粒状にした食品も市販されています。高血圧や、それに伴う顛痛に悩んでいる人は、ぜひ利用してみてはいかがでしょう。
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