飲酒、喫煙の習慣が変えられません

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お酒は、適量であれば緊張をほぐしたり、ストレスを和らげるのに役立ちます。これは百薬の長と言われる所以でしょう。しかし、飲み過ぎてしまうようであれば最初から一滴も飲まないほうがいいでしょう。

糖尿病血糖のコントロールができており、落ち着いているのであれば、適量のお酒を楽しめます。ただし、アルコールには食欲を増進させる作用があるので、食事療法に支障を来さないように注意が必要です。

何度もいいますが、お酒の量を自制できないのなら、飲酒は控えるほうが無難です。お酒にも食べ物と同様にエネルギーがありますが、ビタミンなどの栄養素はほとんど含まれないため、決して食事の代わりにはなりません。

また、お酒には一時的に血糖値を下げる効果があるため、食事をとらずにお酒だけを飲んでいると低血糖を起こすことがあるので、注意してください。

次にたばこのことですが、禁煙すると、食べ物をおいしく感じるようになって食が進むため、体重が増えがちです。それを気にして喫煙を続ける人もいるようですが、たばこは、発がん物質をはじめ多くの有害な物質を含んでいますし、血管を収縮させて血流障害を起こします。

糖尿病に喫煙が重なると、糖尿病の合併症である「動脈硬化」を、いっそう促進させることになります。合併症を防ぐためにも、喫煙はやめるべきです。

糖尿病と診断され、なおかつ血圧が高いようであればやっぱりすぐに禁煙をおこなったほうがいいでしょう。