糖尿病のことは上司や同僚に言うべきか?

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
仕事によっては、食事の時間が不規則になったり、接待などで会食の機会が多いために、血糖コントロールがうまくいかない場合があります。

例えば、「経口血糖降下薬」や「インスリン製剤」を使っている場合、食事をとる時間が遅れると、「低血糖を起こす危険性があります。

また、ついお酒を飲みすぎたり、料理を食べすぎたりして、血糖コントロールが乱れてしまうこともあるでしょう。自分の糖尿病について職場に知らせるかどうかは、プライバシーの問題なので、最終的には患者さん自身が判断すべきことです。ただ、血糖コントロールに支障を来すような場合は、あらかじめ上司や同僚に伝えておいたほうが、治療への理解が得られ、職場の人間関係も良好に保てるのではないかと思います。

しかし、すべての職場でそのような理解が得られるとは限りません。知らせたことでかえって人間関係が悪化したり、昇進や昇給などに影響することもないとはいえません。

そうした不利益を避けるためにも、職場の様子などをよく考えたうえで、糖尿病のことを話すかどうかを決められてはいかがでしょうか。