リラックスタイムで自律神経を安定させる

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精神的な疲れやストレスも血糖値を上げる要因です。精神的なストレスや、肉体的なストレス(病気や手術など) は自律神経のバランスを乱します。

ストレスを脳がキャッチすると心身の機能を調節している自律神経のうち、活動時に働く交感神経が優位になって、ストレスに対抗するホルモンのアドレナリンが分泌されます。アドレナリンは、副腎髄質より分泌されるホルモンで、薬物でもあります。 また、神経節や脳神経系における神経伝達物質でもあります。

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それにより、血圧が上がる、筋肉でのブドウ糖の取り込みが抑制される、インスリンの働きが抑制されるなどして血糖値が上がってしまうのです。また副腎皮質から分泌される糖質コルチコイドは,タンパク質を分解させグルコースの合成を促進させることで,血糖値は上昇し元に戻ります。

健康管理のためには、交感神経と副交感神経を切り替えて、オンとオフのメリハリをつけることが必要です。

自律神経のバランスをとるためには、活発になった交感神経をオフにして休ませ、心身をリラックスさせることが必要です。そのためには仕事と全く関係のないことに没頭したり、普段とは違う人と会うといったことが効果的。日常のしがらみを完全に切り離して忘れ、全く関係のないことをすることでリラックスでき副交感神経を働かせることができるからです。

また、笑うことでも副交感神経が活性化されます。休息のホルモンとも呼ばれるインスリンは副交感神経系のホルモンなので、笑いによってインスリンの分泌が適正に行われるようになり、血糖値を下げてくれます。

リラックスする手段は、音楽鑑賞や、映画鑑賞、ショッピング、料理、旅行など、自分に合ったものならどんなものでもかまいません。没頭できる趣味を持つのも手。オススメは、ガーデニングや家庭菜園です。花が咲いたとき、野菜を収穫したときにはとても達成感があり、体を動かすことで糖の代謝も進むので一石二鳥です。

玄米などに多く含まれるギャバが50倍の発酵トマトには脳のリラックス作用が確認(大学の試験)された

緊張をほぐしストレスを克服しリラックス