眠れないときはおやすみの儀式で眠りにつきやすくする

たとえば、大切な試験や仕事、大きなイベントなどがある前日の夜は、なかなか寝つけない、眠れないというのを経験したことがある人はたくさんいるでしょう。また、枕が変わる(環境が変わる)とぜんぜん眠れない、という人も多いと思います。

寝つきが良い・悪いというのは、私たちの、そのときの精神状態に大きく左右されます。そこで、いつでもどこでもスーッと眠りにつけて、環境が変化してもそれに負けないための入眠儀式について述べます。

入眠儀式が眠気を誘う

入眠儀式というのは寝る前に毎日おこなう習慣のことで、儀式といっても大げさなものでなく、特別なことをするわけではありません。この入眠儀式の有効性は、専門家の研究によって明らかにされています。自分なりのおやすみの儀式をみつけ、習慣にしていきましょう。

スポーツ選手などが競技の前に、集中力を高めるためにおこなっている行動をみたことがあるかもしれません。このような、何かちょっとしたことでいいのです。一流のアスリートほど、こうしたささやかな行為を大切にして、必ず試合前に繰り返しおこなっています。この、「ちょっとしたことを繰り返しおこなう」ことこそが、おやすみの儀式のポイントになります。

大切なのは、繰り返すことです。毎晩繰り返しておこなうことで脳が反応し、その行動をとっただけで、自然に眠りにつきやすい状態へと導かれるのです。

心地よい音楽を聞いて眠る

おやすみの儀式としておすすめのひとつに、音楽を聞くことがあります。音楽といってもジャンルはいろいろありますが、眠りにつく前にはどんな音楽がいいのか、それは、脳を活動モードからおやすみモードへ切り替えてくれる「f/1(エフぶんのいち)のゆらぎ」を持つ音楽です。これはどういうものかというと、たとえば、小川のせせらぎの音、繰り返す波の音、雨が降る音、小鳥のさえずりや虫の声などです。自然環境の中には、この「f/1(エフぶんのいち)のゆらぎ」を持つ音がたくさん存在しています。

こういった音を聞くと寝つきが良くなることは専門家の研究でわかっていて、自然音が収録されたCDも多く販売されています。また、クラシック音楽にも「f/1のゆらぎ」をもつ楽曲があるので、興味がある人は利用してみるとよいでしょう。曲のテンポは、速いものより遅いものほうがよいです。

そのほか、眠れないときに試してみることはこちら:https://sleep-guide.net/important/archives/324