夜型生活から朝型生活に変えるには

あなたの生活のリズムは朝型、夜型のどちらに近いでしょう?生活リズムが朝型の人と夜型の人では、睡眠の質に差が出ます。

私たちには「体内時計」というものが備わっていて、それに合わせた生活が朝型生活、そして逆らった生活が夜型生活です。

夜更かしを変えたい人の早起き習慣のコツ

夜更かしするのが習慣になっている夜型生活の人は、急に朝型に変えるのはけっこう大変です。明日から早起きして朝型生活にしようと気合いを入れたのに、3日坊主になってしまった。そんな人のための、無理なく睡眠スタイルを変えるコツです。

睡眠の時間帯を継続的に早めたり遅らせたりする場合には、少しずつ段階を踏んで時間をずらしていくとよいでしょう。例えば午前1時就寝→7時起床という睡眠時間帯を、午後11時就寝→午前5時起床に2時間早める場合、最低でも60分ずつ、2日かけて移行させます。30分ずつを4日かけるとなおよいです。このようにして、時間帯を早める場合は1日に60分以内、反対に遅らせる場合は1日に90分以内にすることで、脳への負担を減らせます。

時間帯を遅らせるより早める時のほうが少しずつ調整しなくてはいけないのはなぜかというと、これには体内時計が関係しているからです。前にも書いたように、私たちの体の中には体内時計というものがあり、朝になると目が覚めるようになっています。地球の1日が24時間なのに対し、体内時計は25時間あります。そこで、私たちは毎朝、光の刺激などを利用し、25時間の体内時計を24時間にリセットしているのです。

起きる時間を遅らせる場合、体内時計の25時間に近づくことになるので脳にかかる負担は軽く済むのですが、早める場合には余計に負担がかかってしまうので、早寝早起きの朝型生活をするには、より日数をかけて少しずつおこなうことが大切になります。週末は夜更かしをしても平気なのに、週明けに元の生活に戻すのがつらいのも同じ理由です。

週末や休日の寝だめは良くない

仕事が休みの前日にはつい夜更かしをして、翌日のお昼頃まで寝ていた・・・。こういった生活パターンの人もけっこういるのではないでしょうか?また、日頃の睡眠不足を補おうして、休日は一日中ごろごろしている人もいるでしょう。しかし、この行動は決して良いとはいえません。いつも朝が弱く、寝つきが悪いという人は、こういった休日の過ごし方が元となっている可能性があります。

朝型生活と夜型生活について詳しくはこちら:https://sleep-guide.net/important/archives/30