装着する腕を替えただけで効果倍増
「アビリスプラス ブレスレット」は、スポーツ選手にも愛用者が多いから試してみればと勧められて、今年の2 月ごろから使い始めました。TVでは、野球選手、バドミントンの選手、卓球の選手、サッカーの選手...たくさんのアスリートがつけていたので、これは「効果があるのでは?」と思いました。
最初、私はこのバンドを左手首に着けました。軽くて防水機能もあるので、仕事中も入浴中も就寝中もじやまにはなりません。シンプルでかっこいいデザインも気に入り、1日中着けっ放しにしたのです。こうして、バンドを着けていることも忘れて過ごしていましたが、しばらくしてから、ある変化に気付きました。
私は花粉症で、春先になると、ひどい症状に襲われるのですが、今年はまるで平気だったのです。また、毎年3月には、必ずと言っていいほど、ひどいカゼをひいていました。それが不思議なことに、今年はカゼをひかなかったのです。
こうした効果に、「すごいな」と感心していましたが、4月ごろから肩こりが悪化してきました。黒い手首バンドを着けていても、いっこうによくなりません。そこで私は、このリングを右手首に着け替えることにしました。
すると、ほどなく肩こりは改善。さらに、驚くような効果が表れてきたのです。私は10年ほど前から、趣味でロッククライミングを続けています。バンドを右手にするようになってから、不思議なことに、ロッククライミングの技術が向上しました。体のバランスが取れるようになり、今まで登れなかった難しいコースの壁も、登れるようになったのです。
きっと、私の体の重心は、それまで左側に傾いていたのでしょう。そのせいで、左手にバンドを着けていたときは、さらに垂心が左側に傾いてしまい、肩こりが悪化したのだと思います。それが、右手にバンドを着けたことで体のバランスが整い、肩こりも改善したのかもしれません。
ロッククライミングは、体のバランスが重要なスポーツですので、技術が向上したのもうなずけます。
マッサージを併用するとさらに効果アップ
さらに、目の疲れも取れるようになりました。私は普段、コンタクトレンズを装着しています。帰宅するとメガネをかけすが、急にコンタクトからメガネに替えると、目の疲れがひどかったのです。
こうした眼精疲労を感じたとき、私は、バンドについているコイル部分を、手首の内側の脈を測る場所に当て、バンドの上からグリグリと1 分ほどマッサージをします。すると不思議なことに、時問もかからず、目の疲れがスーツと取れるのです。このマッサージ法は、自分で考えました。
目の疲れが取れるようになってから、視野が広がったような気がします。目の見え方が、全般的によなったようなのです。
ロッククライミングは、主に室内の練習場で行っています。岩壁を模したカラフルなホールド(手や足をかける場所) のついた人工壁を登っていくのですが、長時間練習していると、目がチカチカすることもありました。しかし今では、日がチカチカすることはなく、目的のホールドを、しっかりととらえることができます。ロッククライミングの技術は向上し、目も体も絶好調と、いことだらけです。
左右どちらがいいのかを試すのもいいでしょう
多くの人は、左手首にこのベルトを着けると、効果が表れやすいのですが、中には、右手首のほうがいい人もいます。これは、体の垂心のアンバランスだけではなく、さまざまな要因が関係すると考えられます。まずは左手首で試し、その後右手首に着け、どちらがより自分に合うかをみるのもよいでしょう。