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私たちはみんな体内時計というものをもっていて、それによって睡眠サイクルなどがコントロールされています。体内時計といわれるこの体内リズムは25時間でプログラムされていますが、地球の周期は1日24時間なので、どうしても時間のずれが生じます。この時間のずれは、私たちが太陽の光を浴びることでリセットされ、24時間の生活サイクルに調整されているのです。

そして、このリセットが上手くいかないと、朝起きるのがつらかったり、夜になっても眠れなかったりします。このように、私たちの体は時差ぼけのような状態になってしまうのです。だから、朝、目が覚めたら、まずは寝室のカーテンを開け、太陽の光をたっぷり浴びましょう。こうして、体内時計をリセットすることが大切です。

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おすすめはヨガの呼吸法

カーテンを開け朝日を浴びたら、ヨガの呼吸法をおこなうのも、体内時計のリセットに効果的です。ヨガや太極拳、坐禅などを毎朝おこなうのがさらに理想ではありますが、忙しい朝にこれらを毎日おこなうのは現実的に難しいと思いますので、手軽な呼吸法だけでもおこなってみましょう。

ヨガの呼吸は、簡単な割に自律神経のバランスを整えるのに役立ち、特に女性にはおすすめです。

やり方は簡単で、基本、時間をかけてゆっくりと息を吐ききる、それから、無理に息をたくさん吸わないことです。これだけなら、続けてできると思います。

できれば窓を開けておこない、肩幅くらいに足を広げ、ゆったりした気持ちで呼吸しましょう。息を吸うときは鼻から、吐くときは口からです。息を吐くときに腹筋に力を入れ、ゆっくり吐ききることがコツになります。おへその下あたりに手を当て腹筋を意識しながらおこなうとわかりやすいでしょう。これを5分ほど繰り返します。

あなたの生活のリズムは朝型、夜型のどちらに近いでしょう?生活リズムが朝型の人と夜型の人では、睡眠の質に差が出ます。

私たちには「体内時計」というものが備わっていて、それに合わせた生活が朝型生活、そして逆らった生活が夜型生活です。

夜更かしを変えたい人の早起き習慣のコツ

夜更かしするのが習慣になっている夜型生活の人は、急に朝型に変えるのはけっこう大変です。明日から早起きして朝型生活にしようと気合いを入れたのに、3日坊主になってしまった。そんな人のための、無理なく睡眠スタイルを変えるコツです。

睡眠の時間帯を継続的に早めたり遅らせたりする場合には、少しずつ段階を踏んで時間をずらしていくとよいでしょう。例えば午前1時就寝→7時起床という睡眠時間帯を、午後11時就寝→午前5時起床に2時間早める場合、最低でも60分ずつ、2日かけて移行させます。30分ずつを4日かけるとなおよいです。このようにして、時間帯を早める場合は1日に60分以内、反対に遅らせる場合は1日に90分以内にすることで、脳への負担を減らせます。

時間帯を遅らせるより早める時のほうが少しずつ調整しなくてはいけないのはなぜかというと、これには体内時計が関係しているからです。前にも書いたように、私たちの体の中には体内時計というものがあり、朝になると目が覚めるようになっています。地球の1日が24時間なのに対し、体内時計は25時間あります。そこで、私たちは毎朝、光の刺激などを利用し、25時間の体内時計を24時間にリセットしているのです。

起きる時間を遅らせる場合、体内時計の25時間に近づくことになるので脳にかかる負担は軽く済むのですが、早める場合には余計に負担がかかってしまうので、早寝早起きの朝型生活をするには、より日数をかけて少しずつおこなうことが大切になります。週末は夜更かしをしても平気なのに、週明けに元の生活に戻すのがつらいのも同じ理由です。

週末や休日の寝だめは良くない

仕事が休みの前日にはつい夜更かしをして、翌日のお昼頃まで寝ていた・・・。こういった生活パターンの人もけっこういるのではないでしょうか?また、日頃の睡眠不足を補おうして、休日は一日中ごろごろしている人もいるでしょう。しかし、この行動は決して良いとはいえません。いつも朝が弱く、寝つきが悪いという人は、こういった休日の過ごし方が元となっている可能性があります。

朝型生活と夜型生活について詳しくはこちら:https://sleep-guide.net/important/archives/30